ろくすけの長期投資の旅

投資を学び、資産と自分自身の成長を
追及していきます

「将来の自分はいまの自分が支える」

2017-12-15 22:31:44 | 今日のひと言
2009年3月に刊行された岡本和久さんの著書「長期投資道」に書かれたこの言葉が、自分にとってはターニングポイントだった気がします。

投資は「今すぐ、たくさん」儲けようとするから難しくなるのであって、将来の自分に渡すために人生を通じて少しずつ育てていく気持ちでやれば、さほど難しいものではありません。
カギは、焦ることなくその意識を長い期間、持ち続けられるかどうかです。

「幸せな生活は、政府や企業がもたらしてくれるものではない。自分でつかみ取るべきものなのだ。そのために『いま』がある。」

自分にとってラッキーだったのは、日経平均がどん底だった時期に、力強いメッセージを持つこの本と出会えたことです。
割安な成長株がいくらでもありましたから、その成長に身を委ねればいいというイメージを持つことができました。

まだ若いうちから雪だるまの芯を作り始め、ゆっくりでもいいので転がしていく。
そこに意識を向けられるかどうかが、人生の大きな分かれ目となる気がしてなりません。

できれば、私はそのための手助けをしていきたいです。

長期投資道 (現代の錬金術師シリーズ)
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パンローリング


書いている内容は古めかしく万人受けする本ではありませんが、所々に金言が散りばめられています。
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個人投資家に許されていること。

2016-11-28 23:57:16 | 今日のひと言
「最良のパフォーマンスは個人が生み出すものであって、委員会ではない。」(ジョン・テンプルトン)

私の好きなテンプルトン卿のお言葉です。

個人投資家の強みの一つは、お金を他人から預かっている機関投資家とは違って、個々の投資判断に対する説明責任を負っていないことだと思います。

いわば「感性」を活かした投資ができるということです。

「このお店が好き」
「あの経営者の生き様が好き」
「戦略に筋の良さが感じられる」
等々。

それは人それぞれ、何でもいいと思います。

数字をはじいたり、競争優位性についてロジックを詰めていく部分と、それでは説明しきれないその企業との相性みたいな部分と、その両方を活用した投資ができるのが個人投資家という立場。

特に売買によって利益を積み上げるのではなく、企業を通して、その企業の成長とともに自分の資産を蓄積していこうという長期投資の場合、経験上、この「感性」が握力の決め手となります。

これに気付いてからというもの、非常に投資というものをシンプルに考えることができるようになり、またリラックスして投資に臨むことができるようになりました。

あとは経験で「感性」を磨き上げることですね。
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「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」

2015-06-19 22:52:59 | 今日のひと言
最近ネットで拡散されている、タモリさんの名言集の中にあった言葉です。

どういう状況で発せられた言葉なのかは分からないですが、とても深いですね。
「遊び」と「仕事」の境界線について考えさせられます。

ここ1~2年の心境の変化でしょうか、休日の遊びも真剣にやって、「仕事だけが人生じゃないな」と、ある意味達観できるようになると、逆に普段の仕事も「どうせなら、真剣にやろう」という気分になってくるから不思議なものです。

「仕事」を「仕事」と思わず、とにかく一瞬一瞬を大事に、目の前にある事象に対して真剣に取り組もうという感覚。

やはり投資で資産をコツコツと積み上げてきたことが、心のゆとりをもたらしてくれているのは間違いないです。

経済的に仕事だけに依存しなくて良くなったのは、非常に大きい。
かといって、投資にのめり込むのも何か違うなという感じなので、しばらくは兼業で行こうと思っています。

これからも遊びと仕事、投資のバランスをうまく取っていければと。

以上、週末の酔っ払いの戯言でした。

この週末は命の洗濯ということで、また旅に出ます。
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知恵、体力、忍耐力

2014-04-19 04:41:04 | 今日のひと言
「運用成績を上げるには三つの方法がある。
 知恵の勝負、体力勝負、そして忍耐力の勝負である。」(チャールズ・エリス)


「敗者のゲーム」で有名なチャールズ・エリスのお言葉です。

知恵、体力、忍耐力。この3つを全て兼ね備えていたら最高ですが、まあそんな人は稀でしょう。
ただ、自分がこのうちのどれで勝負していくつもりなのかは認識しておいた方がいいと思います。

私の場合、たいした投資アイデアを持ち合わせていませんので、知恵では勝負できないでしょう。

監視銘柄も少ないですし、幅広い銘柄の適時開示情報を読み込んだり、月次をくまなくチェックしたり、
各種情報収集に力を入れるだけの体力(エネルギー)もありません。

となると、この中では忍耐力を強みにするしかないのかなと感じます。

「忍耐力」の文字ヅラからすると、株価変動に伴う精神的苦痛に耐え忍ぶようなイメージがあり
大変そうですが、私はこれを「鈍感力」に置き換えるようにしています。

・ザラ場は見ない。
・パフォーマンスを日、週、月といった短いスパンでは計測しない。
・他人や指標との比較はしない。

こういった姿勢をとりつつ、ストライクゾーンに入ってきた球だけは逃さない程度の最低限の
注意力さえあれば、結果的には忍耐力を持って相場と対峙するのと変わらない効果が得られる
のかなと思っています。

投資にかける時間は限られるけれども、定期収入があり比較的鷹揚に構えられる兼業投資家
として、ズボラを極めたいと思います(笑)

この2週間を乗り切れたのも、「忍耐力」いや「鈍感力」の賜物。
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バリューかグロースか

2013-02-05 23:57:32 | 今日のひと言
ハイテク関連でも成果を上げたバリュー投資家、ビル・ミラーのお言葉。

「世界をバリューかグロースかと二つに分類してしまうのは
 賢いことではなく、投資を考えるうえで役に立ちません。
 グロースはバリューを計算するための入力項目なのです

バリュー投資かグロース投資か。

神学論争的な問いに決着を付ける素晴らしい言葉だと思い、鳥肌が立ちました。

将来の成長見通しから「価値」を算定し、「株価」との乖離を見出すことのできる投資家でありたいもの。

私は比較的将来の見通しの立てやすい株に投資しているつもりですが、より良い成果を得るためには
まだまだ勉強しなければいけないことがたくさんありそうです。

ビル・ミラーの株式投資戦略―S&P500に15年連勝した全米最強の投資家
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ダイヤモンド社


図書館で見つけた本。久しぶりに読んだ投資本ですが、思わぬ拾い物でした。
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最大の不利は、最大の有利につながる

2012-02-20 23:55:06 | 今日のひと言
タイトルは、私が仕事上でお世話になった、とある社長さんの言葉です。

圧倒的に不利な状況下では、生き残ろうと必死に工夫するので、状況を逆手にとって有利にできる。
発想をガラッと変えれば、ビジネスの種にできる。
そういった趣旨です。

実は、今月から今更感がありつつも【2157】コシダカホールディングス への投資を始めたんですが、
腰高社長がインタビューに答える この動画 を見ていて、ふとその言葉を思い出しました。

腰高社長は家業のラーメン屋が行き詰まり、ひと山当ててやろうとカラオケ屋に手を出しました。
ただ、そんな発想ではうまく行くはずもなく、金融機関からは3店舗出したところで
「これ以上お金は貸せませんよ」と通告されてしまったそうです。

そんな折、「潰れたカラオケ屋を運営してみないか」と声をかけられました。
潰れるには潰れるなりの理由があると考え、最初は非常に怖かったとのことですが、
「今までのやり方では銀行から借りることはできない」という状況を逆手に取り、
居抜き+接客重視のスタイルでの成功体験を得ました。それが平成9年。
ここから「まねきねこ」の快進撃が始まるわけですね。

運もあったんでしょうけど、与えられた状況下でベストを尽くさなければチャンスを掴むことはできません。
カーブスジャパンの取得といい、なんかこの社長、「持っている」気がしますね。

不利を有利につなげるという意識は、いち投資家としても持っておきたいところです。

2008年の時点で一人カラオケ店の構想があったんですね~。
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金がないから何もできないという人間は。。。

2011-07-10 00:31:41 | 今日のひと言
私が最も尊敬する経営者の一人に、阪急東宝グループの創業者・小林一三がいます。

大都市を結ぶ線ではない上に途中の村々は人家もまばら。
採算が取れず計画倒れに終わるだろうともっぱらの評判だった
新会社・箕面有馬電気軌道(後の阪急電車)を引き取り、
明治から大正にかけて沿線開発を通じて利用客拡大を実現させたことは
良く知られています。

「沿線に住宅を開発してそれを売れば、おのずと運ぶ人も増える」というのは、
当時わが国でももちろん、海外でも例の無い「コロンブスの卵」的発想でした。
また分譲地販売にあたっては、これまた当時としては画期的な月賦販売を行いました。

小林一三はこんな言葉を残しています。

「金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である。」

言い訳ばかりしている人間には、勝利の女神は微笑みません。
金がなくてもアイデアで商売はできるのです!

これを裏付けるがごとく、小林一三は次々に新機軸を打ち出していきます。
沿線には動物園、温泉、そして「タカラヅカ」、
後の阪急百貨店となるターミナル・デパート・・・
みな鉄道の利用客増加を目的としたものでした。

幹であるストックビジネスを太くし、枝葉もしっかり伸ばす。
本業と関連事業との相乗効果を狙うこの手法は、
のちに東急や西武をはじめ私鉄経営の模範とされました。

今はネットがありますし、より元手をかけずにアイデアで勝負ができる、素晴らしい時代だと思います。
斬新なアイデアを次々に形にできる企業に投資し、応援していきたいですね。
個人的には、ペパボあたりにはスケールは小さいですけど鉄道会社的な事業展開を
期待しています。

ところで、小林一三の言葉で私の好きなものに、こんなのもあります。

「サラリーマンに限らず、社会生活において成功するには、その道でエキスパートになる事だ。
 ある一つの事について、どうしてもその人でなければならないという人間になることだ。
 下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。
 そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」


これなどは、今雑務を押し付けられている(と感じている)入社から間もない方には、
ぜひ心に刻んでおいて欲しい言葉ですね。

自分も「仕事がつまらないな」と感じたとき、今でもこの言葉を思い出すことがあります。
どんな場でも何かを学んでいこう、何かを得てやろうという心構えで日々過ごすことが大事ですね。

やっぱり経営者の発想の豊かさって大事ですね。
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「女の子すべてにキスをする」必要はない

2011-03-10 23:50:58 | 今日のひと言
「『女の子すべてにキスをする』必要はない。私も10倍株をたくさん逃しているが、
そうかといって市場平均を上回る成果をあげられないということはないのである。   

(You don't have to "kiss all the girls."
 I've missed my share of tenbaggers and it hasn't kept me from beating the market.)

「ピーター・リンチの株で勝つ」の最後に書かれている言葉です。

現実で叶わない分、投資の世界では結構な分散投資をし、一夫多妻制を採用しているろくすけですが(笑)、
今日みたいに、1日で月給分の含み益が吹っ飛ぶようなことがあるとちょっと考えさせられますね。

比較的自信のある銘柄については、下がっても買い増しのチャンスが出てきたとポジティブにとらえることも可能ですが、
あまり保有している根拠の乏しい銘柄については「なんであの時売っておかなかったのだろう」と
正直自分に腹が立ったりもします。

間もなく四季報シーズンとなり、またいろいろ目移りしたくなる時期ではありますが、
こういう時こそ「本命の彼女」はどれなのかをしっかり見極めておきたいですね。

ピーター・リンチのユーモアのセンス、見習いたいものです。
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富士山に登るには。。。

2010-07-07 21:09:33 | 今日のひと言
先日この本を読んでおりましたら、素敵な言葉にめぐり逢いました。

お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)
小宮 一慶
朝日新聞出版

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「散歩のついでに富士山に登った人はいない」

確かにそうですね!
目標や計画無しには、何事も成し遂げられないということです。

お金を増やすには、まず計画的に貯める仕組みが必要。

自分の場合サラリーマンで毎月ほぼ一定の収入が入ることから、
①手取りの一定額をまず控除してSBI証券に移し、
②さらに生活費(我が家の大蔵大臣が管理)を別口座に移し、
③最後に残った分を遊興費やら旅行の資金に充ててます。

まあ人間、使えるお金が限られれば、その範囲の中でやっていけるものです。

遊興費はSBI証券に移した資金の成り行きに応じて調整し、苦しい時は預金に回します。
したがって、5・6月みたいに金融資産が目減りする状況になりますと、
人づきあいが悪くなり、預金が貯まるというわけです(笑)
ここで貯めた預金が「攻めるお金」として、勝負処で生きてくるんですね。

というような感じで、自分なりののんびり長期投資を模索しております。
ムキになって退場することだけはないよう、ネット証券の「ご利用は計画的に!」

あ、自分は高尾山くらいでいいです(爆)
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お金を倍にする安全な方法

2009-11-15 15:13:18 | 今日のひと言
最近、英語のやり直しを始めました。もう学生以来。
今まで仕事で全く使わなかったのですが、いつ使うことになるか分からないし、
何より投資をしていく上で役に立つと思ったからです。

そんな折、投資に役立つ以下の名言を見つけました。

The safe way to double your money is to fold it over once
and put it in your pocket.
お金を倍にする安全な方法は、一度折りたたんでポケットに入れること。

(Kin Hubbard:アメリカの風刺漫画家)

うん、確かに厚みは倍(笑)アメリカンジョークだわ。
まあそれだけお金を倍にするのは、難しいということです。

でもこの言葉、浅いようで深いかも。
大きな利益を実現すると、すぐに再投資したくなるのが投資家の常。
本当は一度折りたたんで(ポジションを手仕舞いして)、ポケットに大事に入れて
次の機会をじっくり待つのが賢いやり方ですよね。
自分の能力を過信してはいけません。

と、勝手に解釈しました。
そんな意味は込めていないと思いますが(爆)

英語名言シリーズ、いいかも。
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