京都Running

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走るために生まれた

2010-05-30 18:28:40 | 走るを科学する
なんせ、いい題名じゃないですか!
我々市民ランナーにとっては心をくすぐるようなこの言葉。
寛平ちゃんの「止まったら死ぬでぇ」に相通じまんなぁ。

400ページを超えるこの本。まだ半分くらいまで読み進めたところ。
いっぱいいっぱい出てきます。世界のウルトラランナー、世界のウルトラマラソン。
まだまだウルトラの世界では初心者。奥深い世界を垣間見ています。

で、本で感じたことを今日はJOGで実践です。
この本では分厚いアウトソール、スタビリティの安定感溢れるシューズがランナーの膝などの障害をもたらしているとときます。
膝に負担のかからないようなフォームを意識して走り出しました。

走り始めるとえらい快調です。
ふだんなら6'30/kmくらいのJOGが6分を切ってます。
走り方はフラット走。ふだんでもフラット走なんですが蹴らない。今日は膝の屈伸を利用しながら、砂利で敷かれた道をトントン足を置いていくような感じで、踵をすばやく返す意識を持ちます。こうするとピッチがふだんより速くなります。
ふだんより速いピッチ走です。区間の下りでは最大5分25秒くらいまで上がりました。
別に意識して走ってないですよ。そのまま続けたらって感じです。
天候は快晴。気温21℃。湿度は低く風が気持ちよい。
シューズはターサーのIGS。軽いこともありますが、普段のJOGで使うGT2010よりも裸足感覚が近づきます。
iPhoneからの音楽も平原綾香、ビートルズと気分はいいです。
こんな走り方すれば気分も良く、息もあがらない。
結局、定番の12kmの北嵯峨周回コースから途中、もうちょっと足を伸ばしてみようという気になり、嵐山を経て桂川サイクリングロードの上野橋手前まで。
13kmまでは集中が途切れることなく走れました。
何が良かったのでしょうか?すべてが相乗効果で続いたようです。

今日は20kmを走りましたが、なんなんでしょうね。この感覚。
そんなに脚もだるいっていうわけでもなく、筋肉痛も出ていません。
こんなトレーニング続けたら、ちっとは速くなるのでしょうか?


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