こんにちは、のほせんです。
早くも台風が接近とやらで、
まあ、田畑の水不足が解消されるといいですが、ほどほどに願いたいものです。
また、こんな天候のときは、心身に不調をきたしやすいので、
みなさん、まずは大きな声で気合を入れてみて、
副交感神経のハイパーリラックス化を防ぐようにしてみてください。
- さて、今回もヘンテコリンなタイトルになりました。
しかし、あのひとたちが事実そうなのだからしかたがありません。
まったく共依存の関係にはまりこんだ女性のように、
「どんな目に遭わされても、私はあなた無しでは生きられない!」と、かたく思い込んで、
すがりつきたがる姿は、世界の常識からみれば異常なふるまいにちがいないでしょう。
そして、日本の指導層も一応はエライ方といわれる人たちですから、
共依存の女性のような可愛げがあるわけではありません。
むしろ片方では夜郎自大のふるまいをみせていて、
日本のこの先が思い遣られる始末ですので、
益々、性質(たち)の悪い、奇妙な連中におもえてきます。
つまり、夜郎自大なくせに、米国指導層には女々しく、依存して、
しかも、それがどうなの? という顔をしていて、・・よわったね。どーも。・・・
世界のどんな国の指導者でも、このように女々しく哀れな姿をさらすものなどいません。
それぞれに国益を最優先において、はるかに強(したた)かに立ち振舞うものです。
日本の指導層が、周辺諸国と言い争いをしているときにも、
つねに背中に米国の威を感じていなくてはいられない幼児性は、
禍となすを免れがたい性向だといえるでしょう。
戦略的に自前で外交カードを周到に積みあげていってこそ、
相手に対していつでも有効なカードが切れるとかんがえるのが世界外交のイロハというもの。
周辺国の指導者のなかには、常識ではありえないようなブラックなカードでも、
なにがなんでも遮二無二、交渉カードとして持ちだす剛の者もいるというのに。・・
とんだお子ちゃまゆえに、相手からは対等な相手とさえみられていないことすら、自覚しないのだ。
まったくスネ夫坊ちゃま同然におもわれていて、恥ずかしいかぎりだ。
だいいち、日本の膨大な資産は、 むろんのことに
スネ夫坊ちゃまがつみあげたわけではなく、
国民の汗の結晶の総和そのものにほかならない。
それをスネ夫たちが、さも自分の手柄のように、勝手邦題にしてよいわけがない。
まあ、たしかに日米関係は支配= 隷属の体制が永らくつづけられてきたとはいえ、
それでも、いやそれゆえ胸の内では冷めた関係であるのがむしろ自然なことなのに、
日本の指導層もまた国民の半ばが、憑かれたように依存をみせるということが
根っからの日本的な「密着依存」症の発現とみとめるほかないようだ。・・・
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