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写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ1政党と大マスコミとのリーク事件での偏見や癒着の闇の部分を正直に公表する

●検察官とは

2010年04月27日 19時49分46秒 | リーク行為は国家公務員法違反

●検察官とは

 検察官とは、警察が捜査・検挙して送検してきた事件について、もう一度よく調べ、起訴すべきかどうか判断する人(“1人1庁”の国家機関)です。
 
ここでいう「起訴」とは、「こいつをこの罪で処罰したいので公判(法廷での審理)をやってくれ」と、検察官が裁判所に対し求めることです。正しくは「公判請求」といいます。

 検察官はまた、起訴すると決めた場合は、しっかり有罪にできるよう準備する人でもあります。準備しながら起訴するかどうか考える、ということもあるでしょう。

 つまり、あなたが「オレは裁判官の前で言いたいことがある」と言っても、あるいは警察のほうが「こいつを法廷へ引きずり出してやりたい」と言っても、裁判は開かれないわけです。
 
検察官が「この者を起訴する」と決定しない限り、裁判は開かれないのです。

 まあ、何事にも裏ワザはあって、運転者の側には正式裁判を強引に開かせる手があります。
 不服を隠してわざと略式手続きに応じ、罰金の支払い命令を受けてから14日以内に「不服だ。法廷を開いて正式にやり直してくれ」と言い出す方法です。この請求を裁判所は断ることができません。
 ただし、無罪や罰金の減額になることは、よほど希有な事情でもないかぎり期待できないでしょう。

 検察庁への出頭も任意ですし、黙秘権もあります。ですから、出頭を断ることもできますし(しかし現実には逮捕されることもあります)、出頭して何も言わないこともできます(しかし現実には一切何も言わずに通すのは難しいでしょう)。そのあたり、FAQ「黙秘権」をご覧ください。以下の説明は、自分の主張を述べるやり方についてです。


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