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法務省と検察庁の奇怪な関係…怒りの小沢幹事長

2010年05月16日 00時37分29秒 | 与党民主党の検察庁であることを忘れるな
小沢と検察の戦いはチキンレースの様相を帯びてきていた。
検察はどこまで強気に出られるか。
小沢は事情聴取の要請をどこまで拒否し続けられるか。
先に一歩進んだのは石川議員外を逮捕した検察だった。

昼過ぎに小沢が幹事長職を休職するというニュースが流れた。
ついに小沢の負けか、と思っていたらちょっと違っていたようだ。

【小沢幹事長あいさつ詳報】「信念を通し、戦っていく決意」 (産経ニュース 1/16)
(抜粋)
しかしながら、このような形式的なミスにつきましては、今までのほんとんどのケースで、報告の修正、あるいは訂正ということで許されてきたものであります。それにもかかわらず、今回の場合は、なぜか最初から、逮捕、強制捜査という経過をたどって、今日に至りました。私はこの点につきまして、何としても納得のできない気持ちでおります。

「それが突然、きのう、きょう、現職議員を含む3人の逮捕ということになりまして、本当に私は驚いております。しかも、意図してたかどうかわかりませんけれども、わが党の、この党大会に合わせたかのようにこのような逮捕が行われている。私は、到底このようなやり方を容認できないし、それがまかり通るならば、日本の民主主義は本当に暗澹(あんたん)たるものに将来はなってしまう。私はそのことを私個人のうんぬんよりも、非常に憂慮いたしております」

そういう意味におきまして、私は断固として、このようなやり方、このようなあり方について、毅然(きぜん)として、自らの信念を通し、そして戦っていく決意でございます

当面、こういう権力の行使の仕方について、全面的にきちんと対決をしてまいりたい、そのように考えております。


近頃政治家の口からは、絶えて聞くことのなかった毅然として痛快な発言である。
徹底抗戦の宣言である。
検察のやり方に小沢は本気で怒っているようだ。
どうやら小沢の方も一歩踏み出したようだ。
しかも大股で。
珍しく鳩山もはっきり小沢支持を明言している。
小沢と一蓮托生の覚悟をきめたらしい。

相手は東京地方検察庁特別操作部である。
検事40名・副検事2名・検察事務官90名

何故彼等はここまで執拗に小沢を追うのか。
小沢こそ彼等の真の敵であると思っているからだろう。
彼等は久しぶりの大物相手の戦いに張り切っている。
田中角栄以来の獲物である。

ある意味小沢は角栄以上の大標的とも言える。
角栄を追いつめ、逮捕しても自民党政権はそのまま存続する。
検察にも自民党を政権の座から引きずり下ろそうという気はなかったろう。
しかし、小沢は違う。
鳩山をいたぶったあと、小沢を引きずり下ろせば、民主党政権はガタガタになる。
小沢さえいなければ民主党など怖くはない。
うまくすればもう一度自民党に政権を戻せるかも知れない。

しかし、検察はなぜそれ程小沢を嫌い、恐れたのだろう?
理由は幾つか考えられる。

民主党の主張する、”取り調べの可視化”を嫌ったということもあろう。
これまでの自民党との快適な関係を懐かしんでもいるだろう。
”天下り禁止”も気に入らないだろう。

しかしわたしは、「脱・官僚」、「政治主導」という民主党の主張が最大の理由ではないかと思っている。
各所で”官僚”の抵抗が見られている。
羽毛田宮内庁長官、藤崎駐米大使の時限爆弾のような発言も当然その流れであろう。
”財務省”は省庁中の省庁、財務官僚は”官僚中の官僚”と呼ばれているようだ。
ところが検察庁はそれ以上である。

検察庁をかつての関東軍にたとえる人もいるが、実態はそんなものではなさそうだ。

検察庁は制度上は法務省の外局である。
当然、法務省の指揮監督下にある。
しかし、現実は逆である。
法務省が検察の指揮下にあるのである。

他の省庁と異なり、法務省における役人の最高の地位は事務次官ではない。
法務省では検事総長なのである。
その下に八つの高等検察庁の検事長そして最高検察庁の次長検事がいる。
彼等ははいずれも認証官である。
皇居で天皇から認証を受ける。
事務次官は認証官ではない。
法務事務次官は検事出身者がつく。
事務次官には検事出身者しかなれない。
そしてそのあとで検事長に昇り、さらに検事総長を目指すのである。
検事として採用された彼等は、法務省と検察庁との間を往復し、ときに外国駐在なども経験しながら役人としての修行を積んでいく。
検事として採用された者でなければ、法務省ではキャリアであっても事務次官にはなれない。

彼等は中央省庁の事務次官以上の存在なのである。

実質的に法務省は検察庁の下部機関なのである。
法務省の役人はだれも検事総長に命令を出せる力を持っていない。
では、法務大臣は?
法務大臣は検事総長を通して検察の指揮を執れることになっている。
しかし「指揮権発動」は中立公正な検察の捜査を妨害するものという迷信があまねく行き渡っている。
1954年の造船疑獄のとき以来発動されたことはない。
もし今、指揮権発動が出来る政治家を敢えて挙げるとすれば亀井静香ぐらいであろうか。
現法務大臣にはあいにくそれをやるだけの良識も度胸もなさそうだ。

実質的に検察庁は独立王国なのである。
関東軍は、参謀本部から独立した組織で独自に中国での戦線を拡大していった。
統帥権は天皇にあり、関東軍を抑制することはだれにもできなかった。

検察庁は法務省の出先機関でもなく、さらには独立機関でもなく法務省を支配する上部組織なのである。
自衛隊が文民統制を無視して、防衛省を支配するかのごとき状態といえよう。
あるいは関東軍が参謀本部そのものを指揮するようなものである。

民主党の唱える「公務員制度改革」、「脱官僚」、さらには「事務次官廃止」「霞ヶ関改革」等を座視していては、彼等の独立国家が危機に陥る。
検察庁と法務省の人事制度を含めた関係見直し、検察庁と法務省の完全分離、検事総長の政治任用、認証官の見直し、あるいは特捜解体なんて事まで言いだしかねない。

今ここで小沢を追い落とすことができれば、彼等の王国は安泰である。
今後、検察に刃向かう者はだれもいなくなるだろう。

東京地検特捜部の功績は永遠に検察庁内で語り継がれることになろう。





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検察審査会を仕分けしろ!(

2010年05月02日 22時03分00秒 | 与党民主党の検察庁であることを忘れるな

検察審査会を仕分けしろ!

<SINAME>投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 4 月 28 日 10:50:37: twUjz/PjYItws

2010.04.28
検察審査会を仕分けしろ!


小沢一郎の政治資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢一郎は「不起訴」になってたけど、謎の市民団体による告発を受けて、検察審査会が審査をして、「起訴相当」ってことになった。これは、不起訴処分を妥当とする「不起訴相当」、不起訴処分に疑問があるとする「不起訴不当」、不起訴処分は間違っているとする「起訴相当」の中の一番重い結果だ。これで、検察は、これからまた小沢一郎のことを捜査して、3ヶ月後までに起訴するかどうかの答えを出さなきゃいけなくなった。そして、もしもまた「不起訴」にした場合には、もう一度、検察審査会が召集されて、2回目の検察審査会でも「起訴相当」になったら、検察の見解は関係なく、小沢一郎は強制的に起訴される。

で、あたしの予想としては、「起訴相当」→「検察は新たな証拠を見つけられずにまた不起訴」→「2回目の検察審査会でも起訴相当」→「強制的に起訴」→「事件性を立証できるだけの証拠もないのに無意味な裁判が始まる」→「長い時間と莫大な税金が無駄に使われた挙句に結局は立証できずに無罪」っていう流れになると思う。だって、どんなことをしても小沢一郎を犯罪者にしたかった東京地検特捜部が、1年間も必死になって国策捜査をして来たのに、それでも何の証拠も見つからずに起訴を断念したんだよ。それなのに、これから3ヶ月で事件性を立証できるだけの証拠が見つかるワケはないし、そんな状況で起訴なんかしたら、裁判で大恥をかくのは検察だ。

だから、検察は起訴できないけど、有権者の中からクジ引きで決められたシロート集団、検察審査会の11人は、裁判で有罪にできるかどうかなんて関係ない。検察が意図的に作った調書を見せられて、そこに書かれてる内容と、これまでにマスコミが垂れ流して来た「検察リークの嘘ニュース」による先入観だけで、「不起訴相当」「不起訴不当」「起訴相当」の中からどれかを選ぶだけだ。つまり、裁判のことなんて考えずに、無責任に「起訴相当」って決めることもできる。だけど、強制的に起訴して裁判が始まれば、事件性を立証できるだけの証拠がないまま公判が続いてくワケだから、どんなことをしても有罪にはできない。つまり、最初から無罪判決になることが分かってる無意味な裁判が行なわれるワケで、こんなバカバカしいことに、あたしたちの血税がたくさん使われちゃう今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、小沢一郎の問題と一緒に告発されてたハトポッポの政治資金の問題は、検察審査会が「不起訴相当」にしてる。これを見ても、検察審査会ってのは、世論をそのまま反映してるようにも見える。ハトポッポの問題は、いくら1500万円もの大金を毎月もらってたからって、実のお母さんからもらってたワケだし、弟のクニポッポももらってたワケだし、「所詮は身内の話だから」って思ってる人が多いからだ。だけど、普通に考えたら、これほどの大金を何年間ももらってたのに、本人のハトポッポが「まったく知りませんでした」ってのは信じられないし、あとから贈与税を払ったからOK‥‥ってのは納得できない。

たとえば、「毎月1500万円もらってたことは知ってたけど、その管理をすべて秘書に任せてた」って言うのなら理解できるけど、ハトポッポの説明をそのまま信じられる人は少ないと思う。だから、検察審査会は、所詮は身内のお金だったってことや、問題の程度から、検察の「不起訴」の通りに「不起訴相当」としたワケだけど、「鳩山氏は、嘘の記載について知らず、母親からの莫大な資金が使われていたこともまったく知らなかったと言うが、素朴な国民感情として、このようなことは考えがたい。鳩山氏に対する検察の取り調べが行なわれていないこともあり、一方的な言い分にすぎない上申書の内容そのものに疑問を投げかける声が少なからずあった」って指摘した。つまり、ハトポッポの説明をそのまま信じて「不起訴相当」にしたワケじゃなくて、あくまでも、「起訴するほどの事例じゃない」って判断されただけなのだ。

だけど、小沢一郎の問題のほうは、検察の出した「不起訴」の結果を間違ってるとする「起訴相当」になった。検察が、それも特捜部が、1年間も徹底的に捜査をして、それでも起訴できるだけの証拠が見つからずに「不起訴」になった「無罪が確定した人間」に対して、クジ引きで選ばれた11人のシロート集団が、何の証拠もないのにも関わらず、マスコミの垂れ流して来たニュースによるイメージなどから、「あいつは怪しいから起訴すべきだ」って決めたワケだ‥‥ってことで、あたしを含めてほとんどの人が経験したことのない検察審査会の審査員だけど、いったいどんな感じなのか、実際に審査員をしたことのある人のツイッターでのつぶやきをご紹介する。


「イザヤ2さんのつぶやき」
http://twitter.com/Izaya2nd

私は10年ほど前に、検察審査員をしたことがあります。審査会では、警察官の書いた調書と、検事の書いた調書の両方を読みました。同じ件の取調べで、同じ事を被疑者は言っているのに、微妙に言葉のニュアンスが違う。警察官のと比べて、検事の調書は有罪の印象を強める言葉になっていることが多かった

又、警察官の調書では、「第3者の目撃者を発見できなかった」と明記されているのに、検事の調書では、その1文は削除されている・・・他の部分は全て警察官の調書から書き写したと思われるほどそっくりなのに・・・・・

全体として、警察官の調書は取り調べ内容を忠実に記録している印象が強かったです。それに対して、検事の調書は、”恣意的と思われる削除や追加”が散見されました。その恣意的追加や削除で、随分文章全体の印象が変わって、被疑者の有罪性を印象付けるようになっていました。

ある町の町長(自民党系)が公金を自分の選挙資金に不正流用した嫌疑の事件では、11人の審査員全員が「これは絶対起訴すべき」と断言するほど容疑は確かと思われるのに、検察は不起訴にしていた・・・やはり政治家がらみでは、検察は信頼できない。

審査員は検事の調書を頼りに事件を理解するので、検事の調書の影響が極めて大きいです。


‥‥そんなワケで、この検察審査会の審査員と似てるのが、こないだから始まった裁判員制度だけど、裁判員制度の場合には、無作為に選ばれた国民だけで結論を決めるんじゃなくて、プロの裁判官も含まれてる。そして、プロの裁判官のほうに比重があるから、シロートの感情だけでメチャクチャな判決になる確率は極めて低いだろう。だけど、検察審査会のほうは、11人のシロートだけの多数決で決めるんだから、個人の感情が結果を大きく左右すると思う。今回の小沢一郎のケースなら、11人は、1年間ずっとマスコミの垂れ流す「小沢一郎は黒だ」っていうニュースを目や耳にして来た上に、小沢一郎を有罪にするために恣意的に作成された東京地検特捜部のインチキ調書だけを読んで結論を迫られるんだから、インターネットで「正しい情報」を得てない限り、どうしてもマスコミが作り上げたイメージに誘導されちゃうだろう。

たとえば、自民党の議員たちが連呼してる「秘書が3人も逮捕、起訴されたのに」ってセリフにしても、民主党の中からも同様の声があがってることなんかをマスコミは大々的に報じて来たから、この問題をキチンと理解してない人たちは、「秘書が3人も逮捕されたのにボスの小沢は逃げきった」ってふうに思ってるだろう。実際には、「通常は最高でも在宅起訴が普通の微罪なのに、東京地検特捜部は何としてでも小沢一郎にダメージを与えたいために、なりふりかまわず暴挙に出た」ってことなのに、ここまで理解してる人は少ないと思う。そして、逮捕されようが起訴されようが、まだ「推定無罪」の人間だってことも、ちゃんと理解してる人は少ない。裁判で有罪が確定するまでは犯罪者でも前科者でもないのに、多くの人たちは、マスコミの垂れ流すネガティブキャンペーンに洗脳されてて、逮捕された秘書3人は当然として、「不起訴」になった小沢一郎のことまでも犯罪者みたいに思ってる。

「打倒民主」「反小沢」を宣言してる「サンケイ新聞」に至っては、今年の1月22日の大阪版の朝刊1面のトップで、逮捕も起訴もされてない小沢一郎のことを「小沢容疑者」って書いたほどだ。この件は、詳しくはココに書いてるけど、いくら発行部数の少ない三流新聞とは言え、仮にもマスコミのハシッコに並んでる新聞が、こともあろうに逮捕も起訴もされてない人間を容疑者扱いするなんて、これが「ウッカリミス」と言えるだろうか?どう考えても「ウッカリミスのフリをした意図的なネガティブキャンペーン」だろう。

そして、「打倒民主」を掲げる「サンケイ新聞」や「読売新聞」を始め、ほとんどの新聞やテレビが小沢一郎のイメージダウンに奔走して来た1年だったから、そんな末に11人のシロートを集めれば、どんな結果になるかは一目瞭然だ。それも、検察側の調書だけを見せて、小沢一郎側の弁護などはナシなんだから、言うなれば「欠席裁判」だ。これほど偏った方法で「起訴」か「不起訴」かを決めるなんて、あまりにも一方的だと思う。それに、この「クジ引きで選んだ11人」てのが、あまりにもアバウトだと思う。だって、今回の問題にしたって、たまたま選ばれた11人のうち、もしも6人以上が「反自民」や「民主党支持者」だったとしたら、正反対の結果になってたと思うからだ。

ようするに、これはギャンブルみたいなもので、政治家の事件の場合には、たまたま選ばれた11人の人たちの支持政党や政治的思想に偏りがあれば、公平な結論には達しないってことになる。これは、裁判員制度にも言えることで、女性が被害者の残酷なレイプ殺人のような事件の場合なら、裁判員に女性が多く選ばれるか男性が多く選ばれるかによって、その判断は微妙に違って来るからだ。そして、いくら「微妙」と言ったって、それが「死刑」か「無期懲役」だったら、ものすごく大きな違いになる。でも、裁判員制度の場合には、さっきも書いたように、プロの裁判官も一緒に判断するんだから、あまりにも極端に常識外れな判決にはならないと思う。だけど、11人のシロートだけで決める検察審査会には、裁判員制度におけるブロの裁判官のようなブレーキ役がいないんだから、どんな信条や思想の人たちが選ばれたかによって、真実とは真逆の結果になるケースもあると思う。

‥‥そんなワケで、現行の検察審査会は、これはこれで形だけは「民意の反映」なんだから、あたしは頭ごなしに否定するつもりはない。だけど、「クジ引きで選んだ11人」なんていうアバウトすぎる人たちだけで、この国の将来にも関わるような問題を決めさせてもいいんだろうか? たとえば、「クジ引きで選んだ11人」の他に、政治的にも思想的にも中立な立場の大学教授とかの有識者を何人か加えるべきだと思うし、判断材料にしても、検察が作成した調書だけじゃなくて、他の情報も開示して、もっと多角的に審査すべきなんじゃないのか?‥‥って思う。そうすれば、事件性を立証できるだけの証拠もなくて、絶対に無罪になることが分かってるのに、あたしたちの血税を使って無意味な裁判を行なうなんていうバカげたこともなくなるワケだ。だから、あたしは、この検察審査会っていうおかしな制度こそをレンホーに仕分けして欲しいと思ってる今日この頃なのだ。