今回のボローニャ戦もネット観戦できたんで、詳細を書きたいと思います。
今回の勝利で3戦負けなしで2連勝ですね。
試合のほうは、前半、後半のほとんどミランがボールを支配していました。
守備陣も安定していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/e3/003d3782bd178890c8aba9e49420fba0.jpg)
とくに本職でないSBでスタメン出場したアバテは頑張ってました。
ボローニャが相手だったからというのもあるかもしれませんが、育てていけばSBとしても成功しそうだなって思いました。
攻撃陣では、フンテはまだ時間が必要ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/0e/ba0428d878699643bb4ec21c31076c76.jpg)
パトは昨季に比べてプレーの幅も広がってきたし、ポストに嫌われたシュートもありましたし、あとはゴールだけってかんじでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/83/52b3e2c68b89ed0ffe9c0cfa7ec1191d.jpg)
そして、決勝点を決めたセードルフ。CLに続き今回もトップ下でスタメン出場しましたが、やっぱり現時点ではセー>ロナウジーニョです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/38/2ad4bfe2b1e7a0221c6b056c2924801f.jpg)
CLでケガから復帰したガッツもいい感じでした。
前半の決定機を宇宙開発したのは痛かったけど。
あれ決めてればもっと楽な試合展開になってたかもしれませんね。
そして、試合後にはこんなコメントもw
ミランは20日のセリエA第4節でボローニャに1-0と勝利を収めた。リーグ戦では開幕戦から白星のなかったミランだが、ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)に続く勝利を手にしている。試合後、レオナルド監督はが明かしたところによると、ガッリアーニ副会長が試合前のロッカールームでCLのアンセムを選手たちに聞かせたそうだ。
「ガッリアーニがドレッシングルームでアンセムを聞かせたんだ。幸いにも、我々にはそういうことができる環境があるんだよ。今日はCLと同じ集中力を保つことが大事だったんだ」
一方、ガッリアーニ副会長はイタリア『スカイ』のインタビューで、右サイドバックでフル出場を果たしたDFイニャツィオ・アバーテに賛辞を送っている。
「勝ち点3というだけでなく、アバーテのパフォーマンスをとても喜んでいる。サイドバックとして非常によくやっているよ。彼には運動量とパワーがあるんだ。守備も勉強していくだろう。今日、最も良かった点じゃないかな。カフーやセルジーニョの代わりを見つけるのは大変なんだよ」
イニャツィオ・アバテ「うれしいよ、監督からの信頼を感じるから。ミランのようなビッグチームでプレーするのは簡単なことじゃない、だからそのチャンスを与えられたことに感謝している。週の間は、監督を困らせてやろうという気持ちで練習している。僕は自分の持ち味を出すべく、そしてチームメートの力になるべくここにいる。ポジションが変わってもプレーできるというのは僕のひとつの強みだと思う、それだけプレーするチャンスが増えるからね。あとネスタに感謝しないと、彼は今週を通じて僕をサポートしてくれた、今日のようにサイドバックとしてプレーするためのアドバイスをたくさんくれた。ミラネッロから離れていた6年間は、どういう心持ちで試合に臨むべきかを学べたという意味で僕にとってとても有意義なものだった、そしてここの戻ってきた今、お呼びがかかったらいつでも出て行けるように準備しておかなきゃいけないと思っている。今日のミランは前半がよかった。滑り出しは好調、ちゃんと集中していた。ただゴールから15mのところから先、ここぞという決定打が打てなかった。今日のような試合は序盤に点がとれないと、時間がたつにつれてゲームの展開がどんどん難しくなるものだ」
カハ・カラーゼ「今日の勝利は貴重、マルセイユでの勝利後でもあったし、リーグ戦に関していろいろ批判された後でもあったし。でも今日はミランらしいところを見せられた。個人的にも満足している、怪我、手術、代表戦で2本のオウンゴールというさんざんな時期を過ごした後だからね。でもチームは常に僕をサポートしてくれた、この一勝は僕個人にとってもとても大きなものだ。今は調子もいいし、以前のようなコンディションを取り戻せた。本当に精神的にもとてもつらかったよ、自分がキャプテンの代表チームで、自国のサポーターを前に2本のオウンゴールは本当にキツかった、それでも支えてくれたみんなに心からお礼を言いたい。この新生ミランにはカカーやパオロ・マルディーニのようなビッグネームはいないけど、ミランですでに11年を過ごした『ベテランたち』がいて、彼らはミランというチームを知り尽くしている。そこに新たな戦力が加わって、彼らもまたチームのために頑張ってくれている。アバテはこれからも今日の試合でみせたような素晴らしいプレーを続けていってもらいたい、彼はスター選手になるだけの力がある。ミランはここ数年、今日のようにサンシーロで守備をかためてくるチームを相手に苦戦してきたけど、今日はミランらしさを出せたし、後半のプレスもとてもうまくいった」
マッシモ・オッド「セードルフが今日はチームを救った。ボールをキープするという点で彼のプレーは貴重だ。このチームには力のある選手がたくさんいるけど、それだけですべてがうまくいくわけじゃない。僕たちはチームとしてうまく機能しているんだ。昨シーズンは今日のような試合で勝てなかった、だからこの勝利はいい兆候だ。今日は最高の試合ができた、守り主体のチームを相手にここまで戦えるぐらい成長したということだ。ロナウジーニョ? なんかヘンだよね、彼はイタリアでプレーしてるのに、スペインからいろんな噂が流れてくる。いずれにせよ調子はいい、ただ最高のプレーができているわけではないから大満足ではないだろう。僕個人的には、たくさん練習してるよ、仕切り直しのつもりで、チームや監督の力になろうと思っている」
クラレンス・セードルフ「貴重な勝ち点3がとれて満足だ。ボールキープ率は高かったのになかなか1点がとれなかったけど、あのゴールの後はプレーもうまく回り出して多くのチャンスをつくることができた。点をとるには、僕らは常に自分たちの力を信じていないと。ロナウジーニョ? とくに何も言うことはない、彼はチームの一員。まったくイタリアでは無駄に噂の種をまこうとするんだから。そういえばゴールの後に誰が一番最初に僕に抱きつきに来たか知ってる? ガットゥーゾだったよ...」
Highlights _ AC Milan [ 1-0 ] Bologna - 20/9/2009
今回の勝利で3戦負けなしで2連勝ですね。
試合のほうは、前半、後半のほとんどミランがボールを支配していました。
守備陣も安定していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/e3/003d3782bd178890c8aba9e49420fba0.jpg)
とくに本職でないSBでスタメン出場したアバテは頑張ってました。
ボローニャが相手だったからというのもあるかもしれませんが、育てていけばSBとしても成功しそうだなって思いました。
攻撃陣では、フンテはまだ時間が必要ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/0e/ba0428d878699643bb4ec21c31076c76.jpg)
パトは昨季に比べてプレーの幅も広がってきたし、ポストに嫌われたシュートもありましたし、あとはゴールだけってかんじでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/83/52b3e2c68b89ed0ffe9c0cfa7ec1191d.jpg)
そして、決勝点を決めたセードルフ。CLに続き今回もトップ下でスタメン出場しましたが、やっぱり現時点ではセー>ロナウジーニョです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/38/2ad4bfe2b1e7a0221c6b056c2924801f.jpg)
CLでケガから復帰したガッツもいい感じでした。
前半の決定機を宇宙開発したのは痛かったけど。
あれ決めてればもっと楽な試合展開になってたかもしれませんね。
そして、試合後にはこんなコメントもw
ミランは20日のセリエA第4節でボローニャに1-0と勝利を収めた。リーグ戦では開幕戦から白星のなかったミランだが、ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)に続く勝利を手にしている。試合後、レオナルド監督はが明かしたところによると、ガッリアーニ副会長が試合前のロッカールームでCLのアンセムを選手たちに聞かせたそうだ。
「ガッリアーニがドレッシングルームでアンセムを聞かせたんだ。幸いにも、我々にはそういうことができる環境があるんだよ。今日はCLと同じ集中力を保つことが大事だったんだ」
一方、ガッリアーニ副会長はイタリア『スカイ』のインタビューで、右サイドバックでフル出場を果たしたDFイニャツィオ・アバーテに賛辞を送っている。
「勝ち点3というだけでなく、アバーテのパフォーマンスをとても喜んでいる。サイドバックとして非常によくやっているよ。彼には運動量とパワーがあるんだ。守備も勉強していくだろう。今日、最も良かった点じゃないかな。カフーやセルジーニョの代わりを見つけるのは大変なんだよ」
イニャツィオ・アバテ「うれしいよ、監督からの信頼を感じるから。ミランのようなビッグチームでプレーするのは簡単なことじゃない、だからそのチャンスを与えられたことに感謝している。週の間は、監督を困らせてやろうという気持ちで練習している。僕は自分の持ち味を出すべく、そしてチームメートの力になるべくここにいる。ポジションが変わってもプレーできるというのは僕のひとつの強みだと思う、それだけプレーするチャンスが増えるからね。あとネスタに感謝しないと、彼は今週を通じて僕をサポートしてくれた、今日のようにサイドバックとしてプレーするためのアドバイスをたくさんくれた。ミラネッロから離れていた6年間は、どういう心持ちで試合に臨むべきかを学べたという意味で僕にとってとても有意義なものだった、そしてここの戻ってきた今、お呼びがかかったらいつでも出て行けるように準備しておかなきゃいけないと思っている。今日のミランは前半がよかった。滑り出しは好調、ちゃんと集中していた。ただゴールから15mのところから先、ここぞという決定打が打てなかった。今日のような試合は序盤に点がとれないと、時間がたつにつれてゲームの展開がどんどん難しくなるものだ」
カハ・カラーゼ「今日の勝利は貴重、マルセイユでの勝利後でもあったし、リーグ戦に関していろいろ批判された後でもあったし。でも今日はミランらしいところを見せられた。個人的にも満足している、怪我、手術、代表戦で2本のオウンゴールというさんざんな時期を過ごした後だからね。でもチームは常に僕をサポートしてくれた、この一勝は僕個人にとってもとても大きなものだ。今は調子もいいし、以前のようなコンディションを取り戻せた。本当に精神的にもとてもつらかったよ、自分がキャプテンの代表チームで、自国のサポーターを前に2本のオウンゴールは本当にキツかった、それでも支えてくれたみんなに心からお礼を言いたい。この新生ミランにはカカーやパオロ・マルディーニのようなビッグネームはいないけど、ミランですでに11年を過ごした『ベテランたち』がいて、彼らはミランというチームを知り尽くしている。そこに新たな戦力が加わって、彼らもまたチームのために頑張ってくれている。アバテはこれからも今日の試合でみせたような素晴らしいプレーを続けていってもらいたい、彼はスター選手になるだけの力がある。ミランはここ数年、今日のようにサンシーロで守備をかためてくるチームを相手に苦戦してきたけど、今日はミランらしさを出せたし、後半のプレスもとてもうまくいった」
マッシモ・オッド「セードルフが今日はチームを救った。ボールをキープするという点で彼のプレーは貴重だ。このチームには力のある選手がたくさんいるけど、それだけですべてがうまくいくわけじゃない。僕たちはチームとしてうまく機能しているんだ。昨シーズンは今日のような試合で勝てなかった、だからこの勝利はいい兆候だ。今日は最高の試合ができた、守り主体のチームを相手にここまで戦えるぐらい成長したということだ。ロナウジーニョ? なんかヘンだよね、彼はイタリアでプレーしてるのに、スペインからいろんな噂が流れてくる。いずれにせよ調子はいい、ただ最高のプレーができているわけではないから大満足ではないだろう。僕個人的には、たくさん練習してるよ、仕切り直しのつもりで、チームや監督の力になろうと思っている」
クラレンス・セードルフ「貴重な勝ち点3がとれて満足だ。ボールキープ率は高かったのになかなか1点がとれなかったけど、あのゴールの後はプレーもうまく回り出して多くのチャンスをつくることができた。点をとるには、僕らは常に自分たちの力を信じていないと。ロナウジーニョ? とくに何も言うことはない、彼はチームの一員。まったくイタリアでは無駄に噂の種をまこうとするんだから。そういえばゴールの後に誰が一番最初に僕に抱きつきに来たか知ってる? ガットゥーゾだったよ...」
Highlights _ AC Milan [ 1-0 ] Bologna - 20/9/2009
ポテンシャルがあるだけに早くゴール量産する姿が見たいです。