ゴルフ・神さまのヒント

んっ！
夜、寝ていてある事を思いつく。
ひょっとしてウッドのひっかけは横振りになり過ぎているからではないか？
最近、右にいくのを恐れて必要以上にヘッドが返り過ぎていたような・・

不調に悩む小生を見かねた神様がヒントを与えてくれたのか、ありがとう！神様っ！

その仮説が正しいかはわかりませんが確認したくて居ても立っても居られない。

早速、翌朝練習場へ。
2日連続で練習したので本日は練習は休みのつもりだったが我慢出来ない。



ストレッチもそこそこにクラブを握る。
さすがにいきなりウッドは握れないので9iを手に取る。普段な数十球打つ9iも5球で終わり。

早くウッドを打ちたくて仕方ない。
3Wを手に素振り。
昨日、チェックしたスイングプレーンを思い出し
素振りを2〜3回。
もちろん、いつもより縦振りを意識しながら。

いよいよボールを打ってみる。

バシッ！

芯を喰ったボールはやっぱり左に。
全然違うじゃ〜ん！
神様の嘘つき〜！

小生の仮説は違ったようです。
それでも球筋に変化も。
左にいくけど球筋はストレートに近づいてる。
その点では少しだけ改善したのかな？
神様っ、先ほどは嘘つき呼ばわりしてすみませんでした。

まだまだ小生の苦悩は続くようです。

ゴルフ・ゴルフは本当に楽しいのか

ゴルフは本当にたのしいのか？

ゴルフ雑誌のコラムでタレントの劇団ひとりさんがこんな事を言っていました。



ゴルフは楽しいに決まってるじゃん！
と心の中で一笑。
しかしコラムを読んでみて考えさせられる事に。

彼いわく、
ゴルフはナイスショットを喜ぶ回数よりミスショットを悔やみ反省する回数の方がよっぽど多い。
喜びより後悔が多いのに本当に楽しいのか？

実際、帰りの車中で今日はいいゴルフだったと喜ぶよりミスした事の後悔や反省が溢れている事の方が圧倒的に多い。
それでもゴルフは楽しいのか？

それを読んで小生も納得。
ではゴルフの何がたのしいのか？
小生が思うにゴルフはラウンドが始まるまでが楽しいのではないか？

友人からのラウンドの誘いから楽しいゴルフな時間は始まる。
心の中でウキウキがはじまる。
まるで遠足の前の子供のよう。

ラウンドに備えての練習場。
誰もが当日のナイスショット連発を思い描く。
練習場では上手く打てなくても本番は上手く打てるはずと裏付けのない自信。
もう楽しくて仕方がない。



ラウンド当日、ゴルフ時間に向かう車中。
この時がゴルフな楽しさのピークかな。
ナイスショットばかりな今日の自分を妄想中。
ミスする事なんか考えたりしない。
今日はベストを更新出来ると信じてる。
高揚感もMax。

この高揚感はスタートホールで一打目を打つ瞬間まで続く。

そしてその一打目を打った瞬間、ゴルフの苦悩と反省がはじまる。

そう、楽しいゴルフな時間は終わるのです。

ゴルフがお上手な方はナイスショット連発でラウンド中も楽しい時間かも知れませんが小生のような永遠な初心者にはナイスショットは望めず、ミスショット連発。
苦悩と反省が積もってく。
だから帰りの車には苦悩と反省が溢れてる。

だからゴルフの楽しみはスタートするまで。
逆に言えばスタートまでにどれだけ楽しめるかがゴルフの楽しみ。

ラウンドをスタートするまでは実力に関係なく誰もが名プレーヤー。

だからゴルフは楽しいのです。