1階から2階へのスロープの壁面には
「中華文明の旅」 と題された長さ74.5mのレリーフが続きます。
始めの部分は、中国の古代遺跡レリーフ。
上の写真は、打楽器のレプリカですが
実際叩くと音が出るようになっています。
2階部分では、壁に埋め込まれたモニターに
中国の各都市を紹介するVTRが映し出され
壁面を見ながら歩くことで、中国の歴史と
現代の各都市を巡る旅ができるようになっています。
「紫檀斎」という部屋では、中国の宮廷用家具が展示されています。
今回の展示は、故宮博物院に納められているものを
職人たちが再現したレプリカ。
昔上海で、私はこれらの家具のミニチュアを買ってきました。
今でも部屋に飾っています。
「水晶影視庁」 という部屋では、2010年に開催が決定している
上海万博のプロモーションビデオ上映をしています。
…上海の街、特に、旧祖海街対岸は、今既に、
「宇宙ステーションが舞い降りたんじゃないの?!」
というような感じの開発がされていますが、上海万博では、
さらにものすご~~~いことになりそうです
「マジですか???」って感じですが、う~~ん、中国だけに
あの映像どおりになるんだわ、きっと。。。中華人民共和国駐日大使館
会場案内MAP(会場配布) G-3