MIX犬といっしょに♪

チワプ~の『ルナ』とヨ~プ~の『ディアナ』 2匹の目線での日常等つぶやいてみました

門脈シャント・1

2012年01月09日 | 病気
2010年4月29日
ディアを病院へ
血液検査と超音波をうける

血液検査の結果

ヘモグロビン   13.7↑(基準値9.9~13.4) →脱水等で上がる
白血球      8600↓(基準値11000~19000)
血漿総蛋白濃度  4.8↓(基準値5~7.2)
ALP 800↑(基準値69~333)  →肝臓や副腎が悪いと上がる
アンモニア     538↑(基準値16~75)   →肝臓や副腎が悪いと上がる
尿素窒素     7.5↓(基準値9~29.2)
クレアチニン    0.1↓(基準値0.4~1.4)

総胆汁酸Pre  136.9↑(基準値0~5.0)
総胆汁酸Post  148.2

超音波で肝臓が小さいこと。(1センチにも満たない大きさ)
ALPとアンモニアの数値が異常に高い事から 『小肝症』の診断をうけました。
おそらく『門脈シャント』という病気のせいで、肝臓が殆ど育っていない状態だという事。
後日、麻酔をかけてのCT撮影の予約をして正確な診断をうける事に。

脱水を起こしているので 点滴をうけて帰宅。
点滴は皮下注の為 首周りがパンパンに腫れているディア。
「だんだん点滴が下に降りてきて腫れはひきますよ」という先生の言葉通り
数時間で腫れはひきました。

ふらつきの薬で モニラックシロップを処方。
フードも肝臓が悪い子用の療法食のみにする事。

突然の大変な病気宣告に頭の中は真っ白でした。
このとき生後4ヶ月
体重わずか850グラム

この日の診察料→約¥20000




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