MIX犬といっしょに♪

チワプ~の『ルナ』とヨ~プ~の『ディアナ』 2匹の目線での日常等つぶやいてみました

水害から2ヶ月経ちました

2015年11月10日 | 日記
ルナでしゅよ

あれから2ヶ月が過ぎました・・・
何が?
って、常総市の鬼怒川決壊による水害からでしゅ。

実は姉たんの住んでいる所は常総市なのです。
高校を卒業してから、お仕事をしながら
念願だった一人暮らしをしている姉たんです。
鬼怒川と小貝川に挟まれている常総市。
昔は、小貝川と言えば氾濫する事で有名だったんだって。
でも整備もされたし、ここ何十年もそういった話を聞かなくなったので
住まいをここに決めた時も多少の不安を抱えながらも
『まぁ、大丈夫でしょう。』
って気持ちで送り出したおかさんとおとさんだったのに…
心配していた小貝川ではなく、
鬼怒川があんな事になるなんて



9月10日
お仕事から帰ってきたおかさんが慌ててテレビ付けて
『大変!たいへん!!』
って・・・
ルーもテレビを見たら常総市が川みたいになっていて、
ヘリコプタで助けられている人とワンこしゃんが写っていました。
(ワンこしゃん、助かってよかったでしゅ。)
でも、
た…大変でしゅ!
避難警告とか言ってます。
ねぇたん大丈夫なのでしょうか?
慌ててねぇたんに連絡をとったおかさん。
ねぇたんは仕事中で(お仕事場は他市)あまり事情を把握していなかったみたいでしゅ。
その後、会社の人に『一度家に戻って様子を見て来なさい』と
言われ様子を見に行ったんですって。
川が氾濫したのは北の方だったので
『道路もアパートも大丈夫だったよ』
と連絡がきました。
ル〜もディ〜もおかさんも一安心。
一旦会社に戻り、その日の夜はアパートに帰った姉たんなのでした。

ところが…
翌日、事態は一変。
姉たんから『周辺が川になっている!』と連絡が


氾濫した水は一晩で何十キロも南下してきたのです。
ただ、奇跡的に姉たんのアパートは浸水を逃れていたの。



勿論、交通もすでに麻痺状態。
姉たん、
『通れる道を探して、とりあえず歩いて会社に行く』って。
こんな日くらいお仕事お休みすれば良いのに…
1時間以上かけて徒歩で仕事に行った姉たん。えらいなぁ〜
でも、結局この日からアパートには戻る事はできなかったんです。
会社のお友達の所で避難生活を送り、
電気、ガス、水道が復旧した一週間後にやっとアパートに戻る事ができました。

結局アパートの被害はなかったけれど、周辺のお家は浸水被害をうけていて
大変だったみたいでしゅ。
心よりお見舞い申し上げます。

市から提供していただける住宅はペットが不可の為
ペットも一緒に住める所を探している為に
今でも避難所生活をしている方もいるそうです。
ル〜も家族バラバラは嫌でしゅ。
こういった話はとっても切なくやるせない気持ちになりましゅ。


姉たん…
2011年に東日本大震災を経験し、
2015年、今回は水害。

『もう、何事も起きませんように!!』と
願うばかりでしゅ。









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