50代からのスタイルアップ

ファッションはいくつになっても楽しめる!

“体型の個性”と“好き”を大切にスタイルアップの方法お届けします

何が問題なのかわかりません 笑

2019年11月27日 | ファッション


静岡朝日テレビカルチャー静岡スクール様で「50代60代の着こなしセンスアップ」講座第2回でした。

今日の後半はご自分の服をご持参いただいて、着こなしでこう変わる、をあれこれ試す回でした。

*初めてのホワイト系パンツ  

*長い間寝かせてあったスカート

*値札がついたままのダウンジャケット

*ぱっと見たときいいと思ったけど登場の機会のないカーデ

などなど、出ること出ること 面白すぎる。


スクールの方が教室の隅をパーテーションで更衣室にしてくれました(ありがとうございました!)

ここで順番待ちで次々持参の服にお着換え


そのとき、受講生のRさんが

「今日は困っている服を持ってくるんでしたよね???」

私、最初その意味が分からなかったのですが

「みなさんの、何が問題なのかさっぱりわからない

あはは、ですよね~、うんうん。


みなさん、もう充分にきれいに着ています。それなのに本人は自信が持てない。と・こ・ろ・が、客観的に見るとその良さがよくわかる。→何が問題なの???となります



これがグループレッスンの良さだとつくづく思います。

みなさんコメント力もあって次々ナイスな(昭和?)感想が飛び交います。


私はいなくてもいいのか?

もしれない勢いですが、私からも少しアドバイスしてちょこちょこと手を入れると更にスタイルアップそれに対しての皆様の反応がまたツボ!

「みなさん、ほんとに人のスタイリングの見方は正解だらけで素晴らしいですね~!その暖かい視線、自分にも向けてください!!!」


どんな服をどんなふうに着こなすと(といっても難しいことは一切なし)もっと素敵にスタイルアップするか、は

自分の服を

自分が着てみて

ちょっと着方を変えてみて

初めて腑に落ちると思うのです。



この講座ではそれを体験して、同時に自分ではない他人(つまり体型も服も違う)も見ることで更に腑に落ちる、そのことに良さがあると思っています。


Yさん

「こんな感じのスカートがほしいなぁ」と娘さんに話したところ

「それなら、私持ってる」

と、譲ってくれたそうで。


なんて素敵

更にYさんの体型をいかしてほんの少しアレンジをしたのがこの写真です。娘さんから「返して」と言われないか心配になっちゃうほどかっこいい~


自分の服を自分の体型で着たときにもっと素敵に見える。

そこをお伝えしたいし、一緒に見つけていけたら幸せです。

だって私も一生懸命それを工夫しているので



このピンブローチを使うと決めるまで今朝は結構試行錯誤しました

いろいろ試してみる。

いつも100点じゃなくてもいろいろ試してみましょうよ


コートの季節がやってきた

2019年11月26日 | ファッション


やっとウールコートの季節がやってきました。いまかいまかと待っていたので雨の外出も楽しみでした。

このコート、まず色で惹かれて、サイズ違いも色違いも試着して更にあーでもないこーでもない、スタッフさんに相談したり、頭冷やして出直したり。結局3回通ってから買いました。

その都度にこやかにおつきあいくださったスタッフさん、今日はいらっしゃるかなぁとショップの前を通ったらちょうど入り口付近にいらして目があってうれしいデビューの日になりました。

わ~好き好きと衝動に身をまかせることもありますが、アウターはやはり慎重になります。


まだ、寒いといってもコートを着れば十分で、ストールは薄手のもの。

手のシップは腱鞘炎ですペットボトルのキャップがあけられないんですよ

今日は友人のコート選びにもちょっとつきあって。私と違って骨格の奥行きがあるので超シンプルなノーカラーコートがすごくサマになります。

同じコートを私も試着してみればよかったなぁ。

温暖な静岡でさえ、アウターとつきあうのは4か月くらいはありますよね。好きで、スタイルアップもかなうコートを選びたいものです。



先週末は紅葉を楽しみました!

大井川鐡道&井川線トロッコ列車で長島ダムまで行ってきました。大井川鐡道って金谷を出発してすぐから旅情を味わえて好きです。


快晴でした!


元は中電のダム工事のための交通手段だった列車。ここに線路を作って走らせる。その大変さは想像を超えています。


ダム周辺は広々した公園に整備されています!


静岡福祉大学様にて静福サロンの講座を担当しました

2019年11月22日 | ファッション



静岡福祉大学様では地域の住民に公開サロンを開催されています。お声かけいただいて今年度で3回目でしょうか、「静福サロン」の講座を担当しました。

テーマは

秋のおしゃれを楽しみましょう
 ~今年の流行、チェック柄を取り入れて~

ご参加の方にはチェック柄の何か、をご持参いただきました。チェックは年齢性別問わず季節問わず、幅広く楽しめる柄なのが魅力です。


チェックは多色使いが多いのでそこからどれか一色を他に繰り返すだけでコーデもまとまります。

テーマに選んでおきながら秋冬ものでチェックの服を持っていないことが判明

夫のシャツを無断拝借してきましたメンズのLサイズをカシュクールにして着てしまいました。なんとかなる!

終了後の「そのシャツの裾はどうなっているの?」と聞きにきてくださったお二人が
好奇心とおしゃれ心と若々しさはセットだな~と実感するひとときです。


講座の中でもご紹介した柄のひとつ。

グレンチェックと呼ばれる柄です。これはハウンドトゥース柄と細い縞柄(ヘアラインといいます)が組み合わされたもの。


中央部分がハウンドトゥース。ハウンドは猟犬、トゥースは牙です。日本では千鳥格子と呼びますね。

牙に見えますか?鳥に見えますか?

更にフランスでは「ピエ・ドゥ・プール」と呼ぶそうです。

はて、これは?

雌鶏(めんどり)の足跡   ですって なぜわざわざ雌鶏限定なのか

国によって呼び方はいろいろですがそれだけ各国で親しまれた柄ということですね。


この日、静岡福祉大学のご担当者T様はピエ・ドゥ・プールの素敵なスカートスタイルでした


無印良品週間で買ったもの

2019年11月21日 | ファッション


巷で話題のあれを目的に無印良品週間に行ってきました。

その前に別のお店でパンツを2本試着。

Sサイズのショップなのにそれでも大きい

お尻の膨らみがなさすぎる私、ほんとにほんとにパンツ選びは難航します。というかほとんど買えない

私にちょうどいいパンツなんて世の中に売ってないんじゃないか、毎回試着の後は結構落ち込みます。それでも試着しなくちゃ出会えないんですよね~


無印に移動して今日の目的は巷で話題の「綿であったかTシャツ」

…とその前にニットを2枚試着。


色はよかったのに、またまた沈没でもまた



今日のコーデ。上下オフホワイトのパンツスタイルにグリーンのカーデ、厚手のストールで防寒です。トップスはコットン。カーデはコットンとナイロン。日中はこんな感じで十分でした。


イヤリングは20年くらい前のものですシンプルなブロックカラーのデザインが最近になって活躍しています。

さて、無印で購入したのはこちら。

左上のカーディガンは内側がフリースで軽くて暖か部屋着用に買いました。今着ていますが快適です!Tシャツは着てからまた感想をアップしますね。

10%OFF といっても必要のないものは買いません。納得のお買い物でした。



JR静岡駅のツリーがかわいいです


似合わない色の思い込み

2019年11月19日 | ファッション



似合うファッションを求めるのは楽しいですが、もしかしたら“似合わない”の思い込みを減らすだけでも楽しさは倍増するのではと思うことがあります。


私これ、絶対ダメ

と、似合わないことに自信たっぷりな発言をお聞きすることがあるのです

今までの経験で、その通りなのかもしれません。


けど、そうでないこともある。


私にとってはそれはグレーです。避けていた時期もありました。イエローベースなので確かにグレーよりブラウンのほうが得意。ですが、グレーも明るめのものを選べば顔映りもいいし、何よりコーデが広がりました。むしろ暗いブラウンより明るいグレーの方が顔映りも断然良いです。

もったいなかったな~、避けてた時代


グレーといっても本当にさまざま!

私、〇〇色苦手

と、思っている色。もしかしたら少し薄い色にしただけで顔色が良く見えたり、少し濃くしただけで綺麗な色白肌に見えるかもしれません。トーンを変えてみるということです


これはパーソナルカラーの色見本にだけしがみついていると発見できない私だけの色。


私は20代までピーマンが嫌いで、当然お料理にも使いませんでした。なぜか(忘れたけど)食べられるようになって今では好きといってもいいランクに出世しています!苦手がひとつ減るのって世界が広がりますよ~





静岡の海辺にあるセレクトショップに行ってきました。

女友達とのゆったりランチ&おしゃべりを満喫!

広々したカフェ、パン屋さん、ギャラリーのような空間の雑貨コーナー、ヨガスタジオ、そしてアパレルショップ。広い敷地にこれらが連なっている素敵なところでした。

https://www.selecteye.co.jp/umi/table.html


カフェの壁面のライトは本物の葉っぱやほうずきを使っています。


雑貨ショップで販売もしていました。