50代からのスタイルアップ

ファッションはいくつになっても楽しめる!

“体型の個性”と“好き”を大切にスタイルアップの方法お届けします

体型カバーと好きな服を着るのと、両方欲しいから

2019年06月19日 | ファッション



これはもう先月です。丸子の駿府匠宿目の前のイタリアンレストランがお蕎麦屋さんに変わっていました。以前のままのお庭をながめながら美味しい田舎そばをいただきました。


紫系とグリーン系の組み合わせ、好きです


この時期、どこへ行っても目に入るこの配色です。
紫と緑、どちらか、あるいは両方をくすんだ(地味な)色にすると取り入れやすいですよ


さてさて、前回ノースリーブにチャレンジしたことを書きました。

それが思いがけずインスタでは私史上最多、普段の倍近くのいいねをいただきました。びっくり!

 (インスタは「ritsuko ishida」で検索していただけるとうれしいです)

Facebookでも素敵ですねなんてコメントをいただいたりありがとうございます。


自分ではガリガリの腕を出すのがものすごーく抵抗あるのですが、他人から見たときは別にそこに注目しないんですよね。わかっちゃいたけど、自意識と他人目線の差を改めて知りました~

そんなものです。好きな服を着ましょう!


本人としては好きだけど悩ましいノースリーブ、こんな工夫をしたのです。

*一番気になる肩の付け根の骨はぎりぎりカバーするノースリーブ
*ボウタイに視線がいくデザイン
*薄いデコルテをブラウスのギャザーとボウタイでカバー
*肌の色とつながるライトブラウンで腕が目立ちにくい
*ライトブラウンは顔写りの良いベーシックカラー
*写真を撮るときは身体から腕を離さない(涙ぐましいでしょ
*オフホワイト~ベージュ~ライトブラウンの濃淡配色で品よく

パーソナルカラーにしても骨格スタイルにしても、こういうときに自分に役に立つ引き出しを増やすもの

着たい服を少しでも気分よく着るためにこそ使いたいノウハウだと思います


「好きな服を着たい」「体型カバーも捨てきれない」両方の自分なりのバランスを見つけたいですね。一緒に引き出しを増やしませんか?

*******************
7月から
「50代60代の着こなしセンスアップ講座」
静岡朝日テレビカルチャー藤枝スクール

おかげさまでステップアップ編の開講が決まりました

ステップアップといっても7月から新規でお受けいただく方も
ご一緒に楽しめる内容にしております。

1)7月23日(火)10:00~12:00
 *夏服のすっきりした着こなし
 *気になる体型カバーのテクニック

2)8月27日(火)10:00~12:00
    *顔色をアップさせる色選び
  *大人のファッションにはツヤ足す

3)9月24日(火)10:00~12:00
     *アクセサリーの選び方使いかた
  *秋のストールでセンスアップ

同年代で気軽にファッションの話をしながら今までよりちょっとおしゃれな自分を見つけましょう


封印していたノースリーブを着てみたら

2019年06月12日 | ファッション



そうそう、私ノースリーブのブラウスが好きだった。

と、思い出しました。


友人といるときにそんなブラウスが目に留まったのですが

「私、ギスギスだから無理 好きだったんだけどね」

「えー、着ればいいじゃん!」

あれ、この会話、いつもはお客様に「着れば」と言ってるの私だわ


久しぶりに、おそらく50代になった頃から封印しているので結構久しぶりに、ノースリーブブラウスを探しました。やはり、好きなものを探すのは楽しいです

結局は最初に目をとめたこちらのブラウスにしました。

さらっとしたフラットな生地ですがボウタイの下の部分にもギャザーがあってデコルテを立体的に見せてくれるのです


首元が詰まったノースリーブのデザイン、この感じ、好きだーー。

 

このウキウキ、おしゃれを楽しむってこれ。



で・も・ね!

やはりこのままでは外歩きは無理だなって改めて思いました。(写真もこれ以上のアップは無理ーーーー

二の腕からひじのあたりは、たくましくても私のように鶏がらでも大人にとって悩ましいポイントですよね。

はっきり言って、年齢がシビアに出るところです

鶏がら代表私はシワとか血管とか


ウキウキが通り過ぎてみると、落ち着かないので何か羽織ります!でも、今年はノースリーブの封印を解いて楽しもう。羽織るけど。

私は羽織りますけど、日焼けして筋肉質の二の腕を潔く出して笑う女の人、憧れます。伊達公子さんのような✨イタリアのお母さんみたいな✨

 

さあ、日焼けからいくか、筋トレ💪からいくか😆

 

 

おしゃれをするウキウキを取り戻したい貴女、一緒にウキウキしませんか?

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3)9月24日(火)10:00~12:00
     *アクセサリーの選び方使いかた
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丸井静岡店の1Fの「サングラム」でお茶しました。
丁寧に淹れていただいたお茶はなんて豊かな気分にさせてくれるのでしょう


着たい服も、似合う服も好きな服も分からなくなって

2019年06月10日 | ファッション


ひとつひとつ、手作りの紙を染色してできた色。美しかった。

製紙会社が主催している「紙わざ大賞」の作品展を見てきました。(会場は撮影OKです)



紙を使用している、という共通点以外は表現方法はばらばらで、でもどんなに時間かかってるの?という細やかな作りのものばかり


この目玉焼きも…


切り絵ですよ!!


で、受賞作のひとつがこちらでした。

米袋で作られたパーカーかな。選考委員の日比野克彦さんにもこういう作品がありますね

作者コメントが私のハートに響きます。

タカハシカヨコさんに共感する女性、全国にどれほどいることか

私も最近、自分の好きだった服、なのに着なくなっていた服を思い出しました。

それは…。続く



着たい服も好きな服も何が好きかもわからない、そんな貴方もお待ちしています
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    *顔色をアップさせる色選び
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好きなスカート3回目のお直しです

2019年06月04日 | ファッション


生地がとても気に入って購入したこのスカート。最初からサイズが大きいことはわかっていたので今までに2回お直しをしています。

こういうとき頼りにしているのがお直しの仕事経験のある友人のKちゃん。

2回とも脇を詰めてもらいました。


腰回りがフィットして履きやすくなりました!

これで満足してはいたのですが、腰をフィットさせた分幅が狭くなって棒のように見えるのが少し気になっていました。でもまあ、メリハリゼロの体型だから仕方ないよねと思っていました。

しっかりした生地感、色柄、気に入っているのでOKだと


でも、今年3月の野村先生の「おしゃれの教室」スカート編のとき、プロからはどんなふうに見えるのかな?と知りたくなり、持参したのです。

だりあ洋装店の小沢さんと野村先生に、お直しポイントを具体的にアドバイスいただいてしまうという贅沢な教室でした



そのアドバイスとは、サイドのラインを途中から裾に向かって左右4センチ縮めるということでした。

え?え??これ以上縮める

私、痩せすぎで貧相なのがコンプレックスなんですけど!



でも、その場で裾をつまんで見せていただいたとき、「あっ」とわかりました。サイドラインがわずかに曲線になったほうが立体感が出ることに。


またまたKちゃんに3回目のお直しを頼んで、じゃーん、ビフォーアフターです


①ビフォー ③アフター

眠そうな顔してるのはスルーしていただいて

アフターはサイドラインにほんのりカーブが生まれているのわかります?

ビフォーのぺたんこ長方形に比べると膨らみが感じられます。


野村先生の画像を使った体型別タイトスカートの見え方解説のときに、私のようなメリハリなし下半身のタイプはバスタオルを巻いたようになる、という抜群のたとえがありました。(思い当たる私、大うけしましたたぶん同じタイプの方はわかる!)

そのバスタオル巻いてます感がアフターではずいぶんまろやかになっています。


実はアドバイスには裾上げもありました。
2㎝ほど上げたのが②です。

丈が短くなった分、より丸み、立体感は生まれています。
ただ、座ったときの膝の出方が気になるのと、全身バランスの好みで今回は丈は直しませんでした。

何度も顔が出てくるのもなんなのでトリミング

サイドラインだけお直ししたビフォーアフターです。(①と③)


別にどっちでもそんなに変わらないでしょ。

という方もいらっしゃると思います。


そうですよね、実際ビフォーのまま2年くらい履いていましたから。
身体へのフィット感は変わりませんし。


でも、私にとって大きなコンプレックスである“痩せすぎ” “貧相” “ぺたんこ”を少しでもカバーしてくれるお直しでした。

体型のカバーしたいところ、カバーしたい気持ち、は本当に人によって様々なのですよね。

実り大きお直し体験でした。Kちゃんありがとう!


野村先生、小沢さん、ようやく実践できました。ありがとうございました




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