射撃時々狩猟そして鉄砲いじり。

最近ライフル所持そして弾のリロードも始めました。
その他、スキート射撃,空気銃の事(そして猟)等を紹介します。

はじめの一歩(ストック製作その1)

2021-12-08 19:25:31 | ストック

こんばんわ!4Kです。

さて、悩んだ末に衝動買いしたPerazzi MX8娘用の半加工ストック材ですが、

注文していたボルトが来ました。

半加工ストックの寸法を測り計算で出したボルト寸法がM6×150mmでした。

ワッシャーが2枚で約3mm厚。

でも取り付ける時は少し、ドキドキ(笑)

無事締め付けOK!!!

ボルトが来るまで機関部を取り付け調整していたのでこちらもOK!!

こんな感じです。そして、トップレバーも開閉できるように削りましたので

キャッハー!!!これだけでもウレシイ!!!

さて、はしゃぐのはこの位にして今後先の長い工程の為に重要な事がありますね!!

そうです、寸法を出さなくてはなりません。

銃身を取り付けて又、中心を確認(これでひどい目にあいましたから(笑))

この、半加工ストックには4本のけがき線が入っていたので

一応の確認です。(他の物はけがき線が無い物も有るようです。)

これだと2個穴のある方が銃の中心線で右側の線が約5mmのキャストオフ+

ねじりが約3mmの様です。上側2本の横線はリブから39.4mm、55.4mm

でスキート基準でしょうか?おそらくコムのトップとヒールの寸法では

無いかと思いましたが私の場合はコムのトップが約32mmですので

30mmを狙って削り出してから調整するつもりです。

で、

こうやって基準寸法を取り他の部分にもけがいていきます。

寸法を出せば後は前回UPした「スラグのセンターの出し方」同様に寸法を

トースカンに読み取り材料に移していけば問題はありません。

ただ、これはストックの上下の基準線で後はフリーハンドで書いていきます。

一応の参考寸法は

プルレングス:355mm(パットを付けるかで後で調整)

コム    :トップ側32mm ヒール側35mm(これは後で調整)

キャストオフ:5mm(ねじり+3mm)

ピッチダウン:約2°

ちなみにこの寸法はどうやって確認したかと言いますと

鏡の前でスッポンポンになって、挙銃の格好で自分の体に印をつけて

寸法を測りました。結構おまぬけな姿で他の人には見せられない( ´艸`)

スナップショットを考えるとキャストオフは10mm位が良いようですが

私には5mmが丁度良い寸法でした。

でどんな形状にするかを

お恥ずかしい図ですが酔払いながら描きました。酔っぱらっていたので図面も

一角法で書いてしまっています。自分でも混乱してしまう(笑)

これを見ながら削っていくとあっ!!という間に

出来てしまいました。(〃艸〃)ププッ

冗談です。いきなり削るのは心臓が持ちませんので、持っている工具で出来るか

杉の材木を削り出して寸法を確認しながら握りの部分を調整しました。

杉材は柔らかいので1日でここまで切削出来ました。

これを参考にしながら本チャンを削り出していきたいと思います。

さて、次回はいよいよ削り出しをUPします。

(その前に、あった方が良い工具をUPした方が良いかしら?)

ま、気分でUPしますので

今日はここまで!!

でわでわ!!



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