射撃時々狩猟そして鉄砲いじり。

最近ライフル所持そして弾のリロードも始めました。
その他、スキート射撃,空気銃の事(そして猟)等を紹介します。

リロード弾試射(スコープ交換後のゼロイン込み)

2022-12-24 17:58:23 | 射撃

メリークリスマス!4Kです!

今回はリロードした弾の試射をしたのでそれをUPしたいと思います。

リロード用品は3年前から中古の物を少しずつですが揃えていました。

なのでライフル所持許可が出たら銃に合った火薬量を探るつもりでしたが、

まさか火薬、雷管そして弾頭まで不足するとは!!!

1年前にはこんな状態想像できませんでしたね~(´;ω;`)

なんとかリロードして撃ちたい!!ネットで探しまくり3か所の銃砲店さんで

火薬2種類

IMR-4064 と IMR-3031 の2種類入手

雷管2種類

FIOCCHI ラージスタンダード と FEDERAL 210M ラージ

弾頭2種類

Sierra 30cal 155gr. HPBT と

Sierra 30cal 155gr.  TMK

を入手~!!!!!

しかし、狩猟用のSP等は入手が出来ませんでした。(´;ω;`) 

狩猟には使えない!!狩猟用は工場装弾がありましたので悪あがきせずに購入しました。

(でも・・・・・・!高価な弾でした!!)

155gr. HPBT と155gr. TMK をそれぞれ 41.0gr. と 41.5gr. の2種類を詰めてみました。

で、先ずはゼロイン確認。的を2枚並べて的の合わせ目を狙って撃って少し上に着弾。

2枚並べて撃ったのは、1枚だけだと的外(左右)に着弾した時分からなくなるので(笑)

左右方向はほとんど変化なし。縦方向だけ調整すれば良さげ!

2発目、今度は的の中心を狙って撃ってなぜか上に着弾!その後3発目11時方向2点に着弾。

不思議に思いよく見てみるとベンチが少しガタついてるではありませんか!!

ガタが無いように調整して4発目は9点12時方向に着弾!!

スコープを交換してもスコープサイターで確認していたので大きな違いは

ありませんでした。左右方向はあまりズレなしなので高さのみ調整で終了~。

その後、10点に3発入った後FMJの弾で銃身のHOT状態でのばらつきを

確認しました。ただこれはベンチが少し不安定でしたので次回対策を

考えます。

その後 41.0gr. と 41.5gr. のHPBTとTMKを確認。

2種類の火薬量はどちらも工場装弾のFMJより上側に着弾しHPBTよりも

TMKの方が下側に着弾する傾向。これはこれで良いデーターが採れた(´▽`) 

で、狩猟用の弾頭が入手できなかったので狩猟用にレミントンの150gr.SPを

購入。最後に高価な高価な(大事なので2回言いました(笑))レミントン

150gr. SPを撃ってゼロインを確認したのですが下側7~8時方向にずれるという!

ここでどの弾にゼロインを合わせるかで悩みましたが、そのまま終了~!!

狩猟に直ぐ使うのであればレミントンで合わせるべきなのですが

まだ、この銃に合う火薬量調査だとこのままFMJでゼロインした状態が

良いような!(縦方向は合っているので)

そして帰って来てから別の火薬量でリロード!!!

41.0gr. と41.5gr. を除いて41.0gr.より下と41.5gr.より上を0.5gr.単位で

詰めていきます。これで、纏まる所を探っていきます。

今日はこれまで!!

でわでわ!!


とうとうライフルを御迎えしました!!その2

2022-12-06 18:17:10 | 

こんばんわ!4Kです。

さて、前回ライフルを御迎えしてスコープの取り付けをしました。

でライフルが何でどうなったか?

こうなりました!!

Sako M85 グレイウルフ 308Win です。

中古ですがあまり傷もなくきれいな銃でした。

スコープはこんな感じになりました。

ちなみに写真のボルトは入っている状態ですが、薬室は空なのを確認してあります。

ライフルが来た時は感激したのですが、その反面「軽くて小ぶりじゃない?」

という感想でした。猟と射撃を考えたので山を歩くには軽いのは良いのですが

射撃ではどうかな?と思いました。

参考にミロク MSS-20と比較してみます。

MSS-20と並べると同じボルトなのに少し小さくて雰囲気が違いますね~!

グリップ部はMSS-20の方が好みです。

VIXENとマーチを並べるとまるで兄弟のように見えるのは気のせいでしょうか?(笑)

VIXENを太く(筋肉質な体?)したのがマーチのような( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

両方とも made in japan ですから!!

華奢な感じの銃にマーチを載せたので少しアンバランスな感じがするのですが

それはそれ!!この子もかわいいのだ!!( ´艸`)

MSS-20は銃身が長いのですが、比較してみると特に長く感じますね~!!

銃身長は26インチです。

M85は308Winなので22インチと短いのです。M85でもマグナム系は24インチです。

ボルトは

こんな感じ。

裏側!

やっぱり華奢な感じかな~!

ただ、M85の太さは細いのですがロッキングブロックはMSS-20より大きいです。

安心感はありますね。

どちらもロッキングブロックは3か所なのでボルト操作の感じも比較してみます。

M85の閉鎖位置。

MSS-20の閉鎖位置。あまり変わらない感じです。

解放位置は

M85。

MSS-20。

少し、MSS-20の方が角度が少ないですね!!

で、ボルトを上げる感覚ですがMSS-20よりM85の方が軽い感じがします。

MSS-20のボルトにはファイアリングピンを引く溝をローラーで滑らせるのですが

M85はそれが無いのに軽い感じがするのはなぜでしょう?

M85の角度が大きいという事は移動距離も多いという事なので溝部のテーパーが

緩い設計なのでしょうか?

引き金の感じですがMSS-20の引き金は少し遊びがあってその遊びを引いてから

ゆっくり引くと約1.5Kgで落ちる感じ。それに対してM85は遊びがほとんど無く

重い感じがするのですがこれも約1.5Kgでいきなり切れる感じです。

感覚としてはPERAZZI MX8の引き金の感覚にクリソツかな~!!

少し撃ち込んでみないと分かりませんが引き金の感じになれるには

時間がかかるかしら?

弾倉は一度弾倉を押し込んでからラッチレバーを引くと弾倉が抜けてきます。

これもなれれば早く簡単にできるようになりました。

やり方としては銃をスキートの待機位置まで下げて、弾倉を中指、薬指、小指で

押し上げるようにしながら人差し指でラッチレバーを引くと簡単に外れます。

このやり方だと親指をスコープ下部のストック部にかける事ができるし銃の重さも

3本の指にかかるので力もあまり必要ありませんでした。

逆にやりずらいのは銃をひっくり返して親指で弾倉を押しながら人差し指で

ラッチレバーを引くのはダメでした。これは銃のグリップ部を右手のみで保持し

弾倉を押す作業は厳しい感じです。

で!

ネットで探しまくり2種類の弾頭、2種類の火薬、2種類の雷管を何とか入手しました!

写真の左はnorma工場装弾でFMJです。真ん中と右がリロードした物です。

まずは燃焼速度がそこそこ早い火薬で問題のないところを詰めて撃って来ます。

(スコープリング交換したからゼロイン確認が先なんだけれども~!!)

で弾頭の違いはどうなのかも比較します。

結果は後でUPします。

今日はここまで!

でわでわ!!