1年と3か月の現在の身体の調子はどうか?
リンパ廓清したから不快感は常にあるし、抗がん剤の後遺症で右手が若干痺れている。
雨の降る前日、曇りの日など特に右わきの不快感は強い。腫れてるような重くて動かしにくい感じ。最近では、この不快感でいつ雨が降るかまで、正確に予測できるようになった(笑)
案外当たるものである。これは気圧の加減を身体が察知するから。気圧と体調がこんなに関係あるのか~という感じで驚いた。天気予報より正確に雨マークの日、傘が必要な日が自分の身体で分かる日がくるかもしれない。このまま、経過観察を続けよう。
雨が降り出すと案外この症状が落ち着くのだ。
復職して最初のころは、いろんなことに神経を使いクタクタになったり、病気後のメンタルがやっぱり通常と違うので、大変だったけど 最近は落ち着いてきて、楽しくなってきた。困難を楽しむ感じかな・・・それでも右手は気になるけどまぁそれはそれみたいな。
ただ、困ったことに帰宅するとドッと疲れて何もできないし、やりたくない感じ。復帰当時はなかなか寝付かれなくて困ったけど、今は逆に眠くなってしまう。もう動けないくらい疲れてる。今日はブログを書いているから、まだ元気な方。夕食前にうたた寝してしまうのがほとんど。夜は9時から10時までの間に横になる。8時過ぎに寝ることも珍しくない。ずっと朝まで寝ているわけでないけど、とにかく起きていられないので。本当言うともっと熟睡したいくらい。
何でこんなに疲れるのかなぁ~と思ったけど、ホルモン剤を飲んでるからかも。倦怠感というの?かな。
私はそれまで「倦怠感」に無縁な生活だった、抗がん剤をやって初めて「倦怠感」がどういうものか身体で知った。案外辛いものである。特に暑い日の朝といったら。4階にあるロッカー室まで階段を登ってたどり着くのがやっと・・・の時も。(ちなみに朝この階段の踊り場では、心臓の弱い人、太った方たちが(*´Д`)ハァハァ言いながら途中休憩している姿をよく見る。)
低血圧な私は朝が弱く、目が覚めて朝食後、一仕事終えてから、けだるさ「倦怠感」に襲われるのだけど、とりあえずそういう時も休まず会行く。こんなことで休んでたら生活出来ないので(笑)会社に行きそれなりに忙しく動き回っていると段々脳にエンジンがかかってくる。腰痛持ちの同僚も話すけど、「痛くても会社に来ると痛みを忘れる」という感じ。痛いけど、意識がほかに向いているので、脳が痛みを認識しないんだろう。
1年前は、働いている自分が想像できなかったから、今は幸せだなと思う。
ただ仕事が終わり「じゃあ、お先に」とタイムカードを押した直後から、もう疲労感がどっとくるのだ。仕事で身体を使うからかな~。そのわりに痩せないけど。
倦怠感と同時に気持ち悪い感じも時々ある。胃の痛みとか。ところで放射線と抗がん剤をやってから、空腹感をあまり感じなくなった。感じるけれど、前のように強く感じない。前の空腹感が10としたら、今は4ぐらい。時々このまま食べないで平気かどうか実験をしようかなと思うくらい(笑)でもやはり前の感じが記憶に残っているので、食べるけど。その割に痩せないけど。→くどいか。
術後の症例は、廓清しているかどうかの違いもあるし、ホルモン治療でも副作用が強くて大変な人もみえると思う。人それぞれなので私のケースも参考になるかどうか分からない。私は元気(仕事では)だから、まぁいいかなと。物事を解決するには「笑顔」。笑顔でいるとたいてのことは解決する。そう思って頑張ってきた、これから夏本番、日本一暑い夏を思うとぐったりする気分だけど、まぁ何とかなるでしょう。