宝塚に白井市出身の男役が
「雪組」の真那春人さんは入団17年目
▲「Sensational!!」で熱演する真那春人さん(TOKYO Webより)
白井市生まれの宝塚スターを5月26日のTOKYO Web(東京新聞)が文化・芸能欄の「<華宝塚>味わいのある舞台を 雪組・真那春人」で紹介しました。
同記事によると、白井市出身の真那さんは県立柏陵高校を卒業後、2004年4月に宝塚音楽学校入学、2006年3月に宝塚歌劇団92期生として入団しています。
真那さんは3年前の放送されたFNS歌謡祭で雪組の男役メンバーの「U.S.A」をDA BUMP コラボしました。それを観た視聴者の間で「あのイケメンは誰?」と話題になったことも。
現在、雪組公演の「夢介千両みやげ」(東京宝塚劇場で6月12日まで)に出演中です。
この舞台は時代小説家の山手樹一郎の代表作の一つを舞台化したもので、笑いあり涙ありの痛快時代劇。真那さんが演じるのは、お人よしで心優しい主人公の夢介に因縁をつけてひと儲けをたくらむ偽旗本という悪役だとか。
これに続く「Sensational!!」はダンスと歌のショーで、真那さんは男役の正装、黒燕尾服姿で登場しています。とても気さくでフレンドリー、「まなはる」「はる」の愛称で呼ばれています。
8月3日から9日にかけて東京・日本青年館ホールでの雪組公演「心中・恋の大和路」にも出演予定です。
ちなみに、続けている健康法は「仲間たちと笑い合うこと」。まさに白井健康元気村と同じなので嬉しくなります。ちなみに本名は三関友里江さんだそうです。真那さん、これからも皆さんを楽しませてください。