学校が一つできたからといって、何も変わらない。でも、ないよりあった方がいい。
「やらない善よりやる偽善」
不祥事を起こして芸能界を引退した島田紳助さんの言葉です。
今日、行列のできる法律相談所が最終回を迎えました。紳助さんがMCをやっている頃は殆ど毎週のように見ていました。
橋下徹さんがが出てきたのもこの番組です、と橋本さん本人がおっしゃっていました。
有名人に画を描いてもらってオークションでお金を集め、カンボジアに学校を作りました。
今日はその学校がその後どうなっているかが紹介されていまし北村弁護士とMCの東野さんが現地に様子確認に行ったことも紹介されました。学校はきれいなまま保たれて、生徒の人数が増え、人が増えて町ができ、道路が整備され、学校が評判になり、他の村からもその学校に通いたいと更に生徒の人数が増え、教室に入りきれず、仮の建物で授業を受けている生徒多数います。
新しい教室を作るために、行列のできる法律相談所が最終回で、最後の仕事としてオークションを開きました。
450万必要とのことでしたが、10倍の4,500万円になりました。
随分久し振りにテレビ画面で島田紳助さんの画像も流れました。
紳助さん、やった偽善は大きく育っているようですよ。やっぱりやった\(^^)/方が良いですよね。
沖縄出身の友人から、コンサートの情報を得たの前日でしたが時間があったので行ってきました。
沖縄出身の音楽一家ですが、沖縄の歴史のことも挟み込みながら30年間歌ってきたそうです。
30年前はこのご夫婦で、長一郎さん、啓子さんです。夫は三線、妻は三板(サンバと読み、カスタネット風です。3枚の板を紐で結んでありますが、案外難しいです。)
このコンサートの段取りをした息子さん(左)と右はくにちゃん(80歳)です。
くにちゃんはⅠ年半前に、宮城県石巻から娘さんに呼ばれて東村山に出てきたそうですが、ギターが上手い、ボリュームのある伸びる声が素晴しい、作った曲がまた素晴しい!
友人と二人で行きました。生憎の雨でしたが、二人とも大満足して帰って来ました。
くにちゃんは「全部初めて聞く歌だけど、初めて見たいな顔をしないで聞いてください。」と言いました。
ビックリしました、こんな80歳がいるんだ。ほんとに初めて聞いた感じのしない曲と歌詞ばかりでした。引き込まれました。
何より、歌が上手い。そして、これまた話が上手。
「30年後にもう一度コンサートを開きたいので、その時にまた、お会いしましょう。」と(^0^)。
30年後が楽しみです\(^^)/
左から、カーミーズの長希さんとMAKIさん。MAKIさんのご主人、圭介さん、そして、くにちゃん。
〆はやっぱりこれですね。「花」
花は流れて どこどこ行くの
ひとも流れて どこどこ行くの
そんな流れがつくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花をさかそうよ
(長希さんとMAKIさんはうちの娘たちと同じ学校の同級生でもあります。)
聖書の言葉
主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。
申命記 31-6
お出でいただきありがとうございます。