ブログ やさしい雨が降る

続・働くことは・・・

辞めることは自分で決めたのですが、

「なんでこんな目に遭わないといけないんだ。」という
思いが胸の奥でふつふつしていたのも確かです。

いつも話しを聞いてもらっている、年長の友人にそのことを話しました。
「あのさ、これは恵みだよ。そんな思いに囚われていると恵みを無くすよ。」と言ってから更に
「あんたみたいな人、何というか知っている?
“器用貧乏、隣のアホに使われる”と言うんやで。」と、にやり。


「それ、全くその通りなんですけど。私ね、子どものPTAでね。ずーっと役員を
やっていました。学年初めのPTAで名前を挙げられ、拍手で決まりました。
できる人がやればみたいにも思ってずっと続けてきたけど、
子どもが卒業して何年も経って、別の機会にそのお母さんたちに会って
気がついたんです。実はみんなできる人たちだったんです。」と私。
「そやろう。」と友人がまたにやり。

そんなことがあって、迎えたその週の日曜日、礼拝に行きました。
礼拝会場で7×5センチ程の白い紙を拾いました。
ゴミと思い、捨てようと拾ったのです。
裏を見たらみことばが書かれていました。
礼拝の前にある子どもたちの日曜学校でもらえる、みことばカードでした。

   愛する人たち。自分で復讐してはいけません。
   神の怒りに任せなさい。
   それはこう書いてあるからです。
   「復讐は、わたしのすることである。
   わたしが報いをする、と主は言われる。」
         ローマ書12-19


 

笑ってしまいました。
そのカードは大切にパウチして財布の中にいつも入れています。

 

読んでいただき、ありがとうございます。

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