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私とtaekoさをは新大阪駅近くに同じホテルをとっていました。記念会会に出た後、私たちはホテルにチェックインしたあとは、両方は厳しそうなので、福音の夕べをやめて、Oさんを訪ねることにしました。
それからが問題でした。まず新大阪の駅が広くてわかりにくいこと。駅員に聞きつつ、文句を言いつつ、やっと建物の外に出て歩き出すと、バンフレットの地図を見ながら駅から4~5分のホテルを目指せども一向に到着しません。taekoさんはいつも利用している旅行社に紹介してもらったホテルだそうで「これは帰ってから一言いってゃらないといかん。」と言っておりました。
私たちがキョロキョロしながら歩いていると「どこ 探してはるんですか?」と親切に声を掛けてくれた大阪のおばちゃんもいてくれたりして何とかホテルに辿り着きました。
一時が万事そんな調子でしから、やっとOさんのご自宅近くに着いたときは夕方6時を回り、すっかり日が暮れてしまいました。最寄り駅からはタクシーに乗りました。今は便利ですね。ナビ付きのタクシーでしたから、住所を言ったらすぐに行ってくれました。目の前の家の番地を見たら、2~3軒隣りまで来ている感じでした。私たちは通りの角から一軒、一軒番地を確認しながら歩いたのですが、どうもどんどん離れて行きます。中の方じゃないかと脇道に入って見たら更に遠くなりました。結局グルッと大回りしてまた一つの角を曲がって通りに出て歩き出した時、思わず言いました。「この楠よ。見覚えあるわ。Oさんちの前の楠よ。」と言いました。ほとんど枯れた状態の木だったけど木のお医者さんが来て、枝を落としたら葉っぱが出てきたとホームページ上でアップしてくださったことがあったのです。
街灯の中で見たシルエットを間違いないと思ったのです。私の後ろで表札を確かめたtaekoさんが言いました。「ほんと、Oさんちよ。」と。見るとご夫婦の名前が仲良く並んでいました。
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