クッシュボールといいます。
研修の前のアイスブレイクや、ミーティングの前のアイスブレイクに使います。
こんな小道具と侮るなかれ!
なかなかどうして、やってくれるのです。
今月から理美容専門学校の授業が始まり、「接客マナーの先生」となっている訳ですが、
質問を投げかける時もすべてこのクッシュボールを投げて行います。
とても素直な学生が多いので、単純に喜んでくれることが何よりなのですが、
キャッチボールをすることによって、心のキャッチボールまで出来るかのような錯覚がいいですね。
もじもじ君やもじこちゃんも、テレながら答えてくれます。
今年は半年間の長丁場になりますので、飽きないよう工夫をしながらやっていこうと思います。
こんな心境の変化も私にとっては、驚きです。
学生であっても、とにかく厳しく厳しく、そう接してきました。
実は泣かせちゃったこともあります。
これは、きっと神様が私に与えた試練なのだ。これを乗り切ることができたら、学生相手の
仕事は自分の手から離れるに違いない。それまでの辛抱だ。ぐらいに思っていました。
昨年くらいから、授業の時間が多くなり厳しいだけではクラスマネジメントが出来なくなり
地でいいじゃないかと、割り切ったころから、変わりました。
接客マナーだけではなく、働くこと、生きること、他人を思いやること、そんなことを
教えるのも私の役割なんだなと思いはじめてきました。
接客は、自分の全人格が現れるとするならば、それも当然だと。
5年目を迎え、市内の美容院でも「あ。マナーの先生!」と声を掛けてもらうことが増えました。
一人前に働いている彼、彼女らをみるとやはり熱いものが込み上げてきます・・・。
そして今。
授業を楽しんでいる自分がいること。
もしかしたらもう私自身の卒業が近づいているのかも知れません・・・。
いや、もっともっと楽しもうっと!
<帰りに卒業生のいる美容院の前で、キレイな虹!>
思わず、外に連れ出してしばし、一緒に虹をながめておりました・・・。
至福のときを、ありがとう
我が社では、4年前から仕事前のアイスブレイクに使っています。最初はぶっきらぼうだった職人さんも、今では自分の感じたことや、やりたい事話してくれるようになりました。コミュニケーションの手段としていいのかもしれませんね♪
あ、今度はお早めにご連絡くださいね^^
このど派手な配色は、さすがあめりかんって感じです。
ざっくばらんにコミュニケーションが取れる場づくりは結果的に、近道になるのだと感じますね。
いつも思いつきですみません(ぺこり)
今度は、早めに連絡しま~す!