年末のテレビといえば、SASUKEだな

最近、テレビはあまり見なくなったのだが、昨日は久々にSASUKEを見た。

これが意外に面白くて、最後まで見てしまった。

 

昨日のSASUKEはSASUKEオールスターズが久々に集合したとか、完全制覇者が出たとか、見所がたくさんあった。

とはいえ、このテレビを見る情熱を失った40歳を最後までくぎ付けにした、その要因を考えてみた。

 

改めて感じたのは、この番組はSASUKEに魅せられ狂った強者どもたちが、ただのテレビ番組に異様な情熱を燃やしているのが見どころということだ。

これが芸能人がメインだったら、視聴者はたぶん、飽きるだろう。

そう、私のような他に職を持つ一般市民たちが、SASUKEに挑む構図が良いのだ。

 

あと、番組的にやらせが無く、ガチなのが良い。

私は最近みるテレビといえば、もっぱらスポーツなのだが、これはやらせが無く、安心して見られるからだ。

40歳にもなると、なかなか純粋な目でテレビを見ることができないのだ。

あのクリフハンガーは、テレビ側が本気で出場者を潰そうとしているが、それを攻略した参加者、まさしくガチンコ勝負だ！

 

最後に参加者をみると私と同じ40歳ぐらいの人も多かった。

中年になると失う情熱を、思い出させてくれた気分だ。

 

総括すると、「情熱のこもったものは面白い」ということだな、うん。

私も、情熱をもって面白い人生を送りたいものだ。

以上、腑抜けた年末を過ごす40歳の戯言でした。

40歳の静かなる年末

今日はソファで寝転んでスマホをいじる妻の横で、一人、大掃除をしていた。

なぜ、このようなことになってしまったのか。

 

思えば、今年の年末は家族で旅行をしようと、入社以来初めて年末に有給をとった。

しかし、コロナ感染拡大により、GO TOするのを断念。

ボーナス激減の余波もあり、お金を消費するのは避けたい今日この頃。

結果、せっかくの貴重な休みを大掃除にあてているのであった。

 

あまりにも残念な年末、せめてもの抵抗にいつもはノンアルコールビールのところを、発泡酒に切り替えた。

今は、ほろ酔い気分でブログを書いているところだ。

しかし、残念な年末は今年に始まったことではない。

私の今までの積み重ねた人生の結果が、この年末に繋がっているのではないか？

思えば、何かを成し遂げたこともなく、気が付けば40歳の普通のサラリーマン人生。

今年は、ブログを始めたが、何かひとに誇れるような何かを成し遂げたい思いはある。

 

よし、今年は甘んじて静かな年末を受け入れてやるが、来年は何かを成し遂げる激動の年にしてやるぞ！

以上、酔ったサラリーマンの戯言でした。

静かな年末年始のお願いが出ているらしいよ

ヤフーのトップページをみていたら、内閣官房から「静かな年末年始」についての広告が出ていた。

「静かな年末年始」って具体的になんだ？と思って、中身を見てみた。

内容的には大きく２つ

１）飲食は家族、いつもの仲間と

２）帰省は、慎重に検討を

とのことだった。

 

この2項目＝静か　なのかな～？

もっと具体的に「年末年始は出歩くな」って言った方が伝わるのでは？

政府としては、あまり強烈な表現をすると、経済的な悪影響が及ぶから、抽象的な表現にしたのかな？

 

私は４月に緊急事態宣言が出たときに、従来の店舗型の飲食店は消え去り、デリバリー中心になるのだろうと思っていた。

コロナを防ぎ、経済活動を回すには、これまでの飲食店業界の構造を変えるしかないと思っていた。

そのための補助金などが出て、新しい時代になると考えていた。

ところが、政府や各自治体が選んだのは、既存の飲食店の延命治療だった。

その結果、この苦し紛れの「静かな年末年始」のお願いに繋がっているのではないか？

 

もう、今までの世界には戻れない覚悟を、みんなでしないといけないのでは？

それが、本当のウィズコロナなのでは？

そして、そのための財政出動を政府はするべきでは？

 

40歳、静かに提言をする年末なのでした。

 

同じ40歳でも人それぞれ

卒業した大学の広報誌が届いた。

何気なく、見てみると何か見覚えがある人が載っていた。

私は大学時代、友達がゼロだったので、同級生にどんな人がいたかほとんど覚えていないが、この人は覚えている。

なんか服がとても好きなオシャレさんで、私は服装をバカにされたので、よ～く覚えている。

 

それはさておき、その人は大学に残り研究者としての道を歩んでいるとのことだった。

まだ、職位は低いようだが、狭き門である教授の道を着実に歩んでいるようだ。

同じ40歳でも、向こうは立派な研究者、私はただのサラリーマン、いろいろな道があるな・・・。

一つの研究に情熱を傾けて没頭する、私にはとても選択できない道だ。

服をバカにされたことは忘れよう、君は偉い、素直に尊敬するよ。

 

私も負けないように頑張ろう、同じ40歳、それぞれの道を懸命に歩んでいこう。

40歳のコロナウイルス罹患時の危険度を調べてみたよ

新型コロナウイルスが広がりを見せている。

若者の死亡率は低く、年寄りは高いと聞くが、私のような40歳、中年に対してはどうなのか？

疑問に思ったので調べてみた。

 

【コロナウイルスの死亡率】

ちょっと古いが、厚生労働省のHPに7月15日時点での、各年代ごとの死亡率が乗っていたので、

このデータを参考にしみた。

厚生労働省のデータによると、40代の死亡率は0.4%とのことだ。

20代以下は０％、30代は0.1%なので、若者に比べると死亡するリスクが最大で4倍あるということか。

ちなみに60代は4.7%、40代の10倍以上なので、やはり年寄りの死亡率は高そうだ。

 

ここまでのデータで、各年代と比較しての危険度は分かったが、ほかの病気と比較してどうなのかがよくわからないな・・・。

 

【全死因を含めた死亡率】

今度はコロナウイルスでの死亡率と、全死因を含めた死亡率を比較してみることにした。

令和元年の生命表によると、40歳の死亡率（1年間のうちにその年齢の人が死ぬ確率）は、約0.1%とのことだ。

といことは、コロナウイルスにかかると死ぬ確率が4倍になるようだ。

定量的に評価しても、コロナウイルス、40代にとって危険なことが判明！

ちなみに、65歳の死亡率は約1%、よって、60代の人はコロナウイルスにかかると死ぬ確率4.7倍。

危険度で見ると、40代と60代はそう変わらないな・・・。

 

40代、やはり若くない、皆さん気を付けましょう！