40歳になったらしいよ

40歳記念に、ブログ開設しました

家族で日本百名城スタンプラリー その6 大阪城

2024-01-27 16:46:29 | 日本百名城

妻と結婚してすぐのこと、まだ自分たちの結婚式も挙げていないのに、妻の親戚の結婚式に出ることになった。

結婚式が大阪城の近くであるようなので、ついでに大阪城にも寄ろうという話になった。

 

初日はとりあえず、大阪に新幹線で移動し、そのまま結婚式会場のホテルへ。

遠目に大阪城も見える場所で、本当に近いな~と思いつつ結婚式に参加。

まったく知り合いのいない完全アウェイの中、結婚式を乗り切り、その晩はそのままホテルへ宿泊。

よるにコンビニに買い物に出たときに、闇夜に浮かび上がる大阪城を発見したので、カメラでパシャリ(見出し画像)

 

翌日、大阪城へ向かう。

やっぱり石垣の迫力が違う、さすが豊臣秀吉が気づいた天下の名城。

お堀に観光船が出ているようで、松江城の時は乗らなかったが、今回は乗船。

船から見る大阪城もなかなか良い。

そしてお城へ、大阪城は鉄筋コンクリート造なので、お城の中に風情はないが、展示物などは充実、なかなか楽しめた。

 

次に、通天閣にも行きたいという話になり、電車で移動。

初めて訪れた新世界の雰囲気にびっくり。

高さはないが、通天閣の存在感もいいね。

そのまま通天閣に上って、ビリケンさんを拝見。

そこから降りて、串カツを食べることに。

人気店に並んだが、回転が悪いのか2時間も待たされた。

しかし、並んだかいがあってとても美味しかった、なんでも本場で味わうのが良いな~と二人で感動。

そして最後はあべのハルカスによって、帰宅。

 

お城がメインだったけど、大阪観光も出来てなかなか楽しい旅でした。


息子は自転車の練習中

2024-01-21 21:57:36 | 日記
息子は五歳なのだが、そろそろ自転車の練習をしたほうが良いという話になり、コマ付きの自転車を購入した。
キックバイクは殆ど乗ってくれなかった息子が自転車に乗るか心配だったが、積極的に乗ってくれて、家の前の道路で一生懸命、練習している。
今日も息子が自転車の練習をしたいというので、外に出ようとすると妻からついでにケーキを買ってこいとの司令が。
ケーキ屋は家から大人の足で10分もかからない距離、息子にとっては遠出かもしれないが、確かに練習には良いかも。
ということで初めて家の前の道路よりも外で自転車をこぐことに。

車が来たら止まるようにと注意して、息子は自転車、私は徒歩でケーキ屋まですすむ。
息子は若干ふらふらしながらも一生懸命、運転してケーキ屋に到着。
ケーキを家族分購入し、ケーキの箱を息子の自転車のかごに置く。
何か、かごに荷物が加わって若干、嬉しそうな息子。

今度は家までの道を戻る。
途中、道を左折した時、車が目の前にいて息子が慌てて急ブレーキ、バランスを崩して息子は転倒、そしてひっくり返るかごのケーキ、急いで息子を助けたが、車とは距離があったので大事には至らず、でも流石にまだまだ危なっかしいな。
息子は泣かずに、転けた失敗を少し悔しがりつつ、家に向かって再度、漕ぎ始めた。

家に帰り、嬉しそうに妻にケーキを持っていく息子。
箱を開けると、グチャグチャになったケーキが・・・。
それでも頑張った息子に妻は満足、グチャグチャのケーキを皆で美味しく頂いた。
息子の頑張りに、私も胸にじ~んとくるものがありました。


のとじま水族館のジンベエザメが亡くなったらしい

2024-01-15 23:31:58 | 日記

妻がスマホを見ていたら突然、「ええっ!」というので、何事かと尋ねると、

のとじま水族館のジンベエザメが亡くなったとのニュースが出ていたらしい。

これには私も思わず「ええっ!」

というのも、昨年、のとじま水族館を訪れていたのだ。

ここの水族館のジンベエザメの水槽はとても本当に素晴らしかった。

大阪の海遊館でもジンベエザメはいるのだが、バックヤードからジンベエザメを見たが、

かなり上の方からの見学で、それほど迫力はなかった。

しかしのとじま水族館のジンベエザメの水槽は、海遊館のバックヤード以上の距離で

ジンベエザメを見ることができ、子供たちも大満足していた。

またいつかジンベエザメにまた会いに行こうと思ってた矢先の出来事、これはショック。

 

能登地震の影響で、亡くなったようだが、人間だけでなく他の生き物にも影響があるとは、

本当に天災って簡単にいろいろなものを奪っていき、改めて恐ろしいものだと思いました。

能登地方の人は本当に厳しい状況にあると思う。

のとじま水族館に行ったときはちょうど、志賀町に宿泊したので、

訪れた場所がちょうど被災するなんて、心が痛む。

私にできることなど募金するぐらいしかないが、もうこれ以上、被害が増えないことを祈っています。


家族で日本百名城スタンプラリー その5松江城

2024-01-08 13:36:35 | 日本百名城

「家族で」と言いながら、いまだ結婚前の話で、今回のお城は松江城です。

妻から、山陰でカニを食べようとのお誘いが、せっかくなのでついでに松江城にも寄ることに。

時は2月で中国山地には雪も積もっていたので、電車で行くことに。

松江城は、松江駅から巡回バスが出ていて、街の風景を見ながらお城まで行けました。

 

松江城は現存12天守の一つで、その中でも規模は割と大きい方。

城の規模もなかなかのもので、周りのお堀は観光船が出ているようでした。

城の上まであがり、天守から外を眺めると宍道湖が眼下に広がり、とても素晴らしい眺め。

いろいろな城があり、いろいろな眺望があり、日本っていいな~としみじみ。

無事にスタンプも押して、カニも食べて帰りました。

この後、妻と結婚することになり、次のお城からはタイトル通り、家族でスタンプラリーとなるのでした。


日本の父親

2024-01-06 00:39:26 | 日記

妻が夕食の支度中、子供たちが妻の周りに集まってちょっかいを出している。

妻が危ないからあっち行けと怒るが、子供たちは言うことを聞かない。

最終的に妻がぶち切れてしまい、こりゃ不味いと思い、父親が出動。

いつもは怒鳴って叱るところだが、妻がこれだけ言って聞かないし、

息子は怒鳴られることに慣れて、大声で叱ってもあまり効果が無いかな・・・と思い、

静かにお説教をするスタイルを試みた。

 

まず息子を和室に連れていき、ふすまを閉めて向かい合って座る。

料理をしているとき、コンロや包丁を使っている、

コンロに触れたら、包丁に触れたらどうなるのか、と問いただし、

危ないから、お前がケガしないように、ママは叱っているんだと、説教をした。

息子はいつもと違う父親のスタイルに威圧されたのか、しょんぼりして今にも泣きそうな顔。

つづいて、娘を連れていき、同様に一対一でお説教。

娘は泣きながら、父親の話を聞く。

子供たちが悲しんでいる姿を見て、正直、私も辛くなったが、ここで引いてはいかんと思い、

説教をやり切った。

 

その後、息子と娘はおとなしくテーブルに座って、ご飯ができるのを待っていた。

やっぱり冷静に自分で考えさせるような叱り方の方が効果あるんだな・・・と実感。

まあ、毎回、子供たちに対して冷静でいられるわけでもないので、難しいかもだけど。

昔は父親が威厳をもって、説教をしていたようだが、だんだんそのようなスタイルも廃れていく世の中、

しかし、時には威厳を持ち、子供たちと接するのも大切かもね、

かくいう私も、妻に毎日のように叱られるので、父親としての威厳は地に落ちているが・・・トホホ。