雪かきをしながら思った。
軽い雪は積み上げるのが難しいけど、重い湿った雪は積み上げやすい。
軽い雪は高く遠く投げて、重い湿気のある雪は手前に積む。
軽い雪もやがては湿った重い雪になるから、積み上げやすくなる。
そして積み上げた雪を削って雪の階段や壁を作る。
出来上がった階段を上がり車庫の屋根に上がる。
いい眺めだ。
雪の壁も厚みが出てなかなかいい。
そんなふうに楽しめるようになったのは、体力がついてきたからだろう。
時間は取られるけれど、疲れて仕事が手につかなくなる事はない。
やっかいな事というのも、軽い重いの違いがあるんだろうけどさ。
結局は片付けないと邪魔になる。
男系カルトなども「保守ごっこ」だ。
なんの役にも立たない。
ごっこ遊びで保守をやるなと思うでしょ。
雪のように積んだり削ったりもできないしな。
やがて溶けてなくなる事もないしさ。
ごっこ遊びの恥ずかしさに目覚めることもない。
このままどんどん分裂して、散り散りのパーになってほしいけどさ。
しかし潔く散るという考えもないだろう。
放射能廃棄物のような扱いしかないのかな。
ちょっと言い過ぎかなぁ。
そんなわけで、雪は厳しいけど嫌いにはなれないのでふ。