10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

共同通信杯 結果と検証

2011年02月13日 19時43分11秒 | 競馬 結果と検証
レースデータによる複勝圏軸馬 結果

ダノンバラード(1人気 9着)


相手馬(参考)結果

サトノオー(4人気 6着)
ユニバーサルバンク(6人気 2着) 複勝300円
ビッグロマンス(8人気 11着)
ロビンフット(7人気 13着)
ディープサウンド(5人気 3着) 複勝310円


久々に、へ、ど、らー、の叫び!!!(笑)
と言うのも、パーフェクトに縦目を食らったからだ。
考えた末に投票した馬券は、軸馬ダノンバラードの複とナカヤマナイト(3人気 1着)とユニバーサルバンクへのワイド2点流し。
まさに、軸馬さえ来ていればパーフェクトな買い方だったのだが...。
2頭に絞ったのは、今日のレースはレースデータで◎、×がはっきりしていたからで、おまけに残ったのは4頭だったから。
候補馬は2頭ともにこなかったのだから、完敗であきらめはつくのだが...。



今日も、予想コメントを振り返る形でレースを検証しておく。



(レース全般)

'03年の中山開催を除く過去10年間で、1、2人気がともに飛んだのは2年。
8人気以下が馬券に絡んだのは、2年(2頭)のみで、堅い決着が多い傾向となっている。
前走には明確な傾向がある。
12月以降の芝1600m以上のレースで5着以内であることは必須となっている。
また、ほとんどの馬がOP・重賞レースに出走経験があり、昇り馬には分が悪いレースと言える。

→レースデータは1、2着馬を捕らえていたので問題なし。
ただ1、2人気がともに飛んだ。
そういえば予想時に同じタイプと書いたから、一緒に来なかった?のかも。(笑)
なお、相手馬に含めてなかったナカヤマナイトに投票したのは、前走ホープフルSを見ると、ベルシャザールよりも、距離が伸びてもいいし、府中も合っている走りに見えたからで、スローとはいえ狭い進路、2段ロケット炸裂だから、次走もマークをしておきたい。



(軸馬候補)

・ダノンバラード
芝1800m(1,0,0,0)、東京芝未経験
調教状態良し
前走12月 ラジオNIKKEI杯 阪神芝2000m 1着
切れる脚はないが、長くいい脚は使える。
他馬と併走させるさせる方がいいタイプ。
馬体重はあまり変動していなければ
パドックも注意
→ 1人気 9着
馬体重も問題なかったし、パドックも1番よかった。
なのにこの結果は、やはり弱い、と言うことだろう。
昨日のクイーンCでも書いたが、枠がどこだろうと、展開がどうだろうと、強い馬は何とかして馬券に絡んでくる。
多くの競馬ファンが感じているだろうが、ディープ初年度産駒はスタートダッシュはいいが、その後伸び悩む(=成長性がない?)というイメージになりそうだ。




・ペルシャザール
芝1800m(1,0,1,0)、東京芝未経験
調教状態良し
前走12月 ホープフルS 中山芝2000m 1着
3戦ともにまだ集中して走っていない。
もしくは、俺が先に行く、と言った意識がないのか。(=群れて走る)
馬体重は大きく増減していなければ
パドックも注意
→ 2人気 4着
馬体重のことを書いたのは、集中して走るタイプだから、徐々に減っていた馬体重が増えると、それは集中力が途切れてリズムが悪くなっている可能性があるからだ。
+4㎏ではあるが輸送減りを考えれば、いいこととは言えない。
案の定の返し馬以降はやや入れ込んでいた。
それに書いたとおり、現状では抜け出さず相手なりのタイプの様な気がする。




レース後のコメント



レースデータは、問題なかったが、今日の結果を踏まえて整理しておく。


共同通信杯(GⅢ)
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定 1800m 芝・左

('03年の中山開催を除く過去10年間の複勝馬30頭の共通事項)

◎前走芝1600m以上(30頭)
◎前走5着以内(29頭)
◎前走12月以降(29頭)
◎芝1600m以上で連対経験(29頭)
◎芝OP・重賞出走経験(28頭)
×前走新馬・未勝利(1頭)
×前走負け着差0.6(1頭)
×芝未勝利(0頭)
×前走ダート(0頭)




今週は、残念ながら完敗。
限定戦は、検証結果もあるが、やはり大勝負すべきではなさそうだ。
来週は、今年最初のGⅠフェブラリーSがある。
関東は、土曜もダイヤモンドSがあるので、レースデータをじっくり調べたいが、実は年末からプライベートがフル回転状態で、今週もかなり時間に追われた。
昨年書いたように、今自分の人生にとって一つの節目になることと向き合っているので仕方がない。
ただ、今は前だけしか見えていないので、時間をかけて処理していくしかない。

競馬とじっくり向き合えるのは、春のGⅠくらいからかも知れない。


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