10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

エイリアンの想い出

2012年08月28日 19時09分19秒 | こんなものを見た
昨夜、BS民放でエイリアンをやっていたので、思わず見てしまった。
(DVDも持っているのに、好きな映画がTVであると見てしまうのは何故?なんだろう。)


スターウォーズ、ブレードランナー、インディジョーンズなど、この時期に公開され、後続の映画に多大な影響を与えた1本だが、いやー、今見ても全く古くささは感じなかった。
(ディスプレイがブラウン管であることと、コンピューター「マザー」とのコンタクトルームが電飾飾りだったことだけが、時代を感じさせたが、この辺はやむを得ない。まだ液晶画面やCGはないのだから。)
久しぶりに見て気づいたのは、BGMが流れないことだ。
セリフのみで進んでいくが、やはりSF映画(古いな!)でありながらホラー映画としての緊張感を優先してのことだろう。
一瞬か極端なUPのどちらかしか出さないエイリアンのチラリズムとともに、ホラーのお手本のような作りである。


当時は、TVで放映される昔の映画以外は、映画は映画館でしか見ることが出来なかった。
(ビデオデッキの普及が始まったばかりだから、レンタルビデオなどまだ存在もしていない。)
その代わり、2本立て、3本立ては当たり前。
(一部を除いて)客の入れ替えもないから、好きなだけ繰り返し見ることが出来た。
エイリアンの公開当時高校生だった私は、オールナイトで観に行った。
1、2回目で映画を十分堪能した私は、3回目以降は前に座っている他の客の反応を見て楽しむことにした。


あー、そろそろ怖いよー。

うわーっ。

(やっぱり)びっくりした、びっくりした。(1人喜ぶ)


ホラーは、やっぱり笑えるのだ。
(どういう趣味だよ。(笑))


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