10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ)、紫苑ステークス 結果と検証

2014年09月15日 07時16分09秒 | 競馬 結果と検証
まずは、土曜日の紫苑ステークスから。



複勝圏軸馬 結果

7.ショウナンパンドラ(1人気 2着) 複勝150円


「レースデータはあるが、新潟開催のため、やはり参考程度。
予想コメントから、軸馬はショウナンパンドラとした。
例年取りこぼしの多いオークス直行組は1頭のみだが、休み明けが半数以上の10頭。
相手難解の様相。」



軸馬は、2着に来た。
もう1頭の候補馬が12着だから、うまくチョイスできた。
ただ、「相手難解」と書いたが、人気的には意外に荒れなかったが、3歳以降鳴かず飛ばずの馬が1着で、例年結果のでないオークスからの唯一の参戦馬が3着に来たから、やはり私には買えそうにない馬だった。




レース全般

1人気(1,0,2,4)
2人気(1,3,0,3)
1、2人気ともに馬券圏外 2/6年
8人気以下の歩馬券絡み  3/6年(3頭)


※過去4年間の当ブログの予想からの傾向

候補馬の結果

'13年(1着、2着)
'12年(5着、7着)
'11年(12着、13着)
'10年(3着、除外)

1~3着馬のレースデータの適合

'13年 1着馬のみレースデータクリア
'12年 2着馬のみレースデータクリア
'11年 2着馬のみレースデータクリア
'10年 3頭ともデータブレイカー


波乱ありのイメージがあるが、ともに馬券を外したのは2回しかないが、信頼度が低いからだろう。(特に1人気)

ただ前走は、勝ち馬は桜花賞と地方ダートGⅠだった2頭以外は、7月以降の条件戦で、複勝馬21頭中14頭が条件戦からの参戦だから、夏に使われた馬(クラシック以降の上昇馬)が有利な結果となっている。
また、2頭を除き全て2勝以上をあげていた。
オークス出走馬で馬券絡みをした2頭は、来ても3着まで。
この辺りは、このレースが秋華賞に直結しないことと関係があるのだろう。
クラシック好走馬はこのレースをあえて使わないだろうし、使ったとしても結果を残せなかった馬、と言うことになるのでは。

なお、過去4年間の当ブログの予想からの傾向もあげたが、候補馬は結果を残せていないし(1,1,1,4,除外)、(7年分ではあるが)レースデータも1つか2つ合致しないデータブレイカーが9頭も馬券絡みをしており、予想泣かせのレースとなっているが、候補馬8頭のうち5頭までがオークスからの参戦だったことは強調しておきたい。


→結 果:5-1-4人気

1着馬:◎(前走1800m以上)、○(前走8月以降(ただし牝馬限定重賞、牝馬限定OPは除く))に非該当
2着馬:○(未経験を除き、中山芝3着内、ダ1着実績)に非該当
3着馬:◎(地方も含め2勝以上)に非該当


新潟開催なのでやむを得ないが、やはりデータブレイカーばかりでの決着となった。
前述したように、結果のでない前走オークス組も3着だから、やはり例年とは若干傾向が異なっていたのかも知れない。
ただ、午後からかなりの雨が降り始め、馬場は急速に悪くなり、不良馬場だったことも影響したかも知れない。




複勝圏軸馬候補

7.ショウナンパンドラ

ポイント:状態
掲示板を外したことがない。
前走は、今走と同じ条件の古馬混合戦でありながら、完勝。
特に死角はない。
→1人気 2着
差されはしたが、道中は余裕を持っての追い出し。
元々道悪もこなしていたから、当然の結果。




15.バウンスシャッセ

ポイント:状態
前走は、古馬混合重賞というハードルの高いレースだったが、惨敗。
どうやら理由はフケだったよう。
体調が戻っているかどうかがポイント。
→2人気 12着
パドックは悪くはなかったが、やはりの結果。
牡馬や古馬混合の重賞を使うなど、?な使い方をしてきたし、何か1つで(精神面も含め)体調の歯車が狂うことはよくあること。
復活できればいいが。




レース後のコメント



新潟開催だったので、レースデータには反映させず、そのままとしておく。



紫苑ステークス

(新潟開催となった'14年を除き、距離が2000mに変更になった'07年以降過去7年の結果から複勝馬21頭の共通事項)

※ただし、今年は新潟開催のため、あくまでも参考扱い

◎地方も含め2勝以上(19頭)
◎前走1800m以上(19頭)
○未経験を除き、中山芝3着内、ダ1着実績(18頭)
○2000m以上の出走経験(18頭)
○前走8月以降(ただし牝馬限定重賞、牝馬限定OPは除く)(17頭)


ステップレース

特にステップレースはない。
代わりに、クラス、開催別の傾向をあげておく。

500万下   9頭
1000万下  5頭
OP特別  1頭
重 賞   6頭

牝馬限定戦14頭

新潟 10頭
東京  3頭
札幌  4頭('13年は函館)
小倉  1頭
福島  1頭
阪神  1頭
地方  1頭



続いて、日曜日の京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ)を。





複勝圏推奨馬 結果

 4.サトノギャラント(1人気 5着)


「新潟開催のため、レースデータは参考程度なので、予想コメントから、軸馬はサトノギャラントとした。
長い直線勝負になりそうだが、斤量、展開がポイントになりそう。」


推奨馬は残れなかった。

私の馬券は画像のとおりだが、昨日は訳あって小倉競馬場で馬券を買うことに。(詳細は書きたくなったら後日書きます。)
私らしい、博才のない馬券だが、それでも、7倍以上の複勝の穴馬(9人気)を当てて、ボウズは免れたのだから、よかったと言うべきかも知れない。(ウウッ)




(レース全般)

1人気(0,0,2,8)
2人気(5,1,2,2)
1、2人気ともに馬券圏外 2/10年
8人気以下の歩馬券絡み  4/10年(4頭)

※過去4年間の当ブログの予想からの傾向

候補馬の結果

'13年(2着、8着、10着)
'12年(1着、3着)
'11年(1着、3着)
'10年(3着)

1~3着馬のレースデータの適合

'13年 2、3着馬がレースデータクリア
'12年 2着馬のみレースデータクリア
'11年 2、3着馬がレースデータクリア
'10年 3頭ともデータブレイカー


過去10年間で、1、2人気がともに飛んだのは2度。
8人気以下が馬券に絡んだのは、4年(4頭)しかないが、3ケタ配当の馬連はない。
人気薄ばかりではないが、上位人気が3着以下になり中位人気で決着するか、人気薄が1頭突っ込んでくるケースが多い。
夏場に1度でも使われた馬が好走しているが、この時期らしく休み明けが全くダメなわけでもない。(ただし、2ヶ月以上の休み明けは、9頭中7頭は前走GⅠ)
逆に、夏競馬終了直後だけあって、間隔を開けなかった馬(中1週以内)も、疲れからか、用なしとなっといる。
また荒れやすいハンデ戦にしては、軽ハンデ馬は好走しておらず、52㎏以下は1頭しか馬券絡みをしていない。

なお、レースデータ以外で、近年の結果から、以下の点を注視しておく。

・中位人気までの決着
・逃げは?(以前は馬券絡みをしていたが。)
・休み明け不問(実績あるか未経験なら)
・叩き5走目以上は?(夏場の使い込み)


→結 果:2-8-9人気

1着馬:レースデータクリア
2着馬:△(マイル重賞3着内実績)に非該当
3着馬:△(マイル重賞3着内実績)に非該当


1着馬:ステップレース(関屋記念 1着)
2着馬:ステップレース(関屋記念 5着)
3着馬:ステップレース(関屋記念 10着)


1人気はまた馬群に沈んだ。
2人気は来たが、相手は人気薄の8、9人気だから荒れたと言っていいだろう。

新潟開催のため、レースデータは参考程度だったが、おおむね有効だった。
また、ステップレースである関屋記念組が1~3着を占めたから、こちらも有効だった。




(推奨馬候補)

 3.クラレント

適条件
斤量58㎏(+1)
前走ステップレース 関屋記念 1着
ポイント:斤量、状態
反動が出やすいタイプ。
58㎏もどうか。
→2人気 1着
本来なら、こちらが1人気だったと思うのだが。
(多分他の人も私と同じように不安視していたのだろう。)
1人気の呪縛がなかったから、と言うつもりはないが、今は充実しているのだろう。
(例年どおり、中山開催だったらどうだったのか、とは思うが。)




 4.サトノギャラント

適条件
斤量56㎏(±0)
前走ステップレース 関屋記念 3着
ポイント:位置取り
前走また出遅れで、あれがなければ勝っていたかも知れない。
新潟は2着1回、3着1回で、相性はいい。
叩き3走目で、状態あがっていれば。
→1人気 5着
出遅れはなかったが、スローな走りで後方待機。
直線は、勢いがあったのだが、最内に進路を取ったことがどうだったのか。
多分、追い込み馬の内枠もあり、決め打ちだろうから、結果論ではあるが。
わずか1頭分の内ラチ沿いを、他馬と離れた1頭では競うことができないので、最後の伸びがなかった、とは言えないだろうか。
見る分には、何とも後味の悪い負け。
これも1人気不振の呪縛だったのかも。




12.エキストラエンド

適条件
調教状態良
斤量 54㎏(±0)
前走ステップレース 関屋記念 4着
ポイント:状態
前走は休み明けで、イレ込み気味。
最後はよく追い込んでいた。
状態次第では。
→3人気 14着
この負け方は、既にピークアウトなのかも知れない。




レース後のコメント



今年は新潟開催だったので、レースデータはそのままにしておく。



京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ)
1600m 芝・左 外 サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ

(新潟開催の'14年を除く過去10年の複勝馬30頭の共通事項)
※ただし、今年は、新潟開催のため、あくまで参考レベル

◎前走GⅠを除き7月以降(29頭)
△マイル重賞3着内実績(25頭)
△前走関屋記念組(過去10年中7年で馬券絡み)
×斤量52㎏以下(1頭)
×斤量55㎏以下で前走OP特別(1頭)
×中1週以内(1頭)
×前走新潟記念組(0頭)
×馬番枠12、13、15(0頭)


(ステップレース)

※着順はそのレースでのもの

①関屋記念
 10年中7年で馬券絡み
 9頭(1着2頭、3着3頭、4着以下4頭)




今日の小倉競馬場は、場内を解放して運動会のようなことをやっていて、開催がないにもかかわらずかなり賑わっていた。
しかし、健康的な人達(競馬とは全く無縁、いや毛嫌いしているはず?のPTAママと子供達)と我々のような不健康?な人達が、競馬場に一緒にいるのは、何とも言えない光景だった。
レース実況を映すオーロラヴィジョンの前で、大勢の人が運動をしている光景は、何か異様でもあった。


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