10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

広告をやめた企業は、どうやって売り上げをあげているのか。

2018年03月02日 05時54分46秒 | こんなことをした、こんなことを考えた
久々の「勝手に書評」です。(読まずにタイトルだけで書いています。)


『広告をやめた企業は、どうやって売り上げをあげているのか。』(太田滋)


昨年、一昨年と、多分もう行くことはないと思っていた東京に、仕事で何度も行ったのですが、その際印象的だったのが街中の広告。
昔からそうでしたが、ビルや地下鉄など至るところに、広告があるはあるは。
特に、大型のポスター。
キャッチコピーや写真が否応なしに目に飛び込んで来る...。


昔なら、コピーライターのセンスに感嘆したりしたのでしょうが...。
どれも、嘘くさい、というか、あざといと言うか。
げんなり...。


多分、この感覚が、今の時代のモノの売り方の難しさにつながっているのかも。



企業側は、モノを売らないといけないので、広告をやめるには英断が必要。
でも、消費者が簡単に自己発信手段を得た今、消費者は作り手の売りの「作為」を敬遠したがっているのかも。


まぁ、景観を大事にしない日本人ですが、広告や看板が減れば、そちらの方にも効果がでるのかなぁとも思うのですが。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。