goo blog サービス終了のお知らせ 

10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

鼠径ヘルニアの手術をしました(その5)

2017年09月01日 00時20分42秒 | こんなことをした、こんなことを考えた
目覚めると、左手には「点滴」、足にはマッサージ器のような「器具」、右手には自動の「血圧計」、そしてあそこには「尿道カテーテル」が取り付けられていました。
まさに、ショッカーの手術台に貼り付けにされた本郷猛状態。(^_-)


点滴は、栄養剤と抗生物質が1日半程度続けられました。
抗生剤は、切っているのでやむを得ないのですが、おそらくそのためか(後日しばらく)酷い口内炎に悩まされました。(T_T)


両足ふくらはぎ辺りまで取り付けられたマッサージ器のような「器具」は、エコノミー症候群ではないですが、血行障害にならないように、自動的にモミモミしてくれる器具です。
気になる人は、眠れないかも知れませんが、私は大丈夫でした。


右手の自動の「血圧計」は1時間おきくらいに、ぎゅーっと手を絞って計測します。
音も含め、どちらかというと、こちらの方が眠りの妨げに。


そして、あそこの「尿道カテーテル」ですが、これは結構違和感ありです。
この状態では、トイレに行けないので仕方がないのですが、尿管にチューブを突っ込まれているのですから、やはり気になる。
痛い、とまではいきませんが、相当気になります。
そして、これは抜くときの方が、痛いというか、尿管が広がった状態で、異物があった部分は何とも言えない感じ。
抜いて最初のおしっこは流石に、傷にしみる感じです。(>_<)


ただ、約24時間後くらいには、歩けるならば歩きます。
先週書いたように、病棟内を1周し、次は階下にレントゲンを撮りに自力で行きました。
でも、動くには点滴スタンドを連れて行かなければなりません。
これがちょっと面倒。


私の場合、傷口は全くと言っていいほど痛みはなかったのですが、右側の内部にしばらく痛みがありました。
後になってわかったのですが、どうやら先天性だった可能性があったようで、そのための処置を行ったように、後から説明を受けました。
筋肉を剥がす?広げる?泌尿器関係の効かんと分離する、袋をカットして縛る、など複数の先生から断片的にしか説明がなかったため痛みの原因を知りたくてもよくわかりませんでした。(現在も睾丸付近が痛みます。)
簡単な手術のためか、前回の手術に比べてあまり説明をしてくれなかったことは、今回の不満点でした。
傷口以外の痛みがあるので、その理由を知りたい、と患者が考えるのは、自然なことだと思いますが。





(来週に続く)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。