10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

アイビスサマーダッシュ 結果と検証

2010年07月18日 17時34分10秒 | 競馬 結果と検証
複勝圏軸馬 結果

メリッサ(1人気 18着!)


プロの◎=実は消し馬 結果

ショウナンカザン(4人気 14着)




やはりというか、結果は大荒れに。
候補馬が3頭とも全滅なので、悔いはない。
ただ、個人的な馬券で最後まで、ケイティラブ(8人気 1着)ジェイケイセラヴィ(3人気 2着)のどちらを加えるかで迷った。
て、2択の迷いは苦手なこと、昨日勝っているから今週のトータル勝ちを失いたくない=負けない競馬、そして軸馬探しに邁進したい、と言う意味から、軸馬1頭のみに投票した。
どちらを買っていても、的中していたから、その意味では悔しい結果となったが。


今日はいくつか書きたいことがあるので、それを残しておく。


①単勝オッズ
1人気は途中からメリッサとなったが、何と5.8倍。
この時点で相当危ない人気馬となった。
いつも書くようにこういうオッズの時は、2番人気も飛ぶことが多く、上位人気なら来ても3人気か4人気。
大荒れなら、それ以下の人気馬しか来ないことも多い。
結果は、道中途中からズルズルと後退していき、何と1人気がシンガリ負けだ。
これは明らかに、直線競馬の適性がない、と言っていいだろう。
予想時にも「未経験が多い」と書いたように、新潟も1000mも経験がなかったし、馬柱を見ると過去5走好走がない。
そういう馬が、調教状態だけで1人気になった、という事だろう。(自分も反省せねば。)


②適性
今年は、主力となるはずの3、4歳馬が1頭も出ていない。
また、有利な外枠に強力に推せる馬がいなかった。
こうなると、混戦は避けられず、やはり何かアドバンテージのある馬が有利ということになるのは自然な流れ。
今日レースを観ていてあらためて思ったのだが、直線競馬は、コーナーもなく距離も短いから、全く息を抜くところがない。
スタートしてから最後まで一気に垂れずに走れる馬でないとポジション取りも含めて厳しいと言うことだろう。
勝った西田騎手は、自信があったと語っていたように、混戦模様の今年は、特に条件適性がものを言う形となった。
それから、昨日も書いたが、今日の1、2着馬もこの時期の成績(ともに連対率50%以上)がいいことも書き残してしておきたい。



レース後のコメント



この条件での開催が今年で5年となったので、レースデータとして残しておく。

アイビスサマーダッシュ(GⅢ)
1000m 芝・直 サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定

(過去5年間の複勝馬15頭の共通事項)

◎前走1200m(93% 例外1頭)
◎前走6月以降(93% 例外1頭)
○3~5歳(80% 例外3頭)
△2ヶ月以上の休み明けから、叩き2~4走目(73% 例外4頭)
△前走バーデンバーデンC組(毎年馬券絡み)
△7、8枠(5年中4年で馬券絡み)
×前走ダート(7% 例外1頭)
×前走重賞で1.0秒以上負け(0% 例外なし)
×馬番枠8、11、15(0% 例外なし)

(%は該当率)



昨日も今日も早めに原稿を書き終えるようにしている。
理由は、NHKーBSで夜、スターウォーズ一挙放映をしているからだ。
映画館でリアルタイムで1本目から観てきたファンとしては、例えDVDを持っていても、やはり観てしまう。(笑)
個人的な最高傑作は、エピソード5としているが、丁度その放映日は帰宅が遅い予定になっている。(泣)
今日は、エピソード2だが、これを映画館で観た時、薄ら寒い思いをしたことを1番よく覚えている。
戦争の質が変わる瞬間、というか、元々恐ろしい戦争そのものが更に恐ろしいものへと変わってしまう、と言うのが私の感想だった。
全作品中、多分このエピソードが1番リピート回数が少なかったと思うので、今日はじっくりその最初の印象の確認をするつもり。

でも、観終わった後、仮想ライトセイバーを振り回したくなるのは私だけだろうか。(笑)


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