10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

マイルチャンピオンシップ レースデータ予想 結果

2019年11月18日 16時22分54秒 | 競馬
今年のマイルチャンピオンシップは、あえて人気2頭を切るところから予想を始めた。
このレースのステップレースは、富士ステークスとスワンステークスが断然。
過去10年でこの2レースからの参戦馬が1頭も馬券に絡まなかったことはなく、複勝馬30頭中15頭までを占めていた。

人気2頭の前走はどちらでもなく、また私の見方は以下のとおり。


×ダノンキングリー(2人気)

関西への初輸送。
この日最内枠は、内側の荒れも目立ち、閉じ込められればかなり不利。
また、3歳馬で、持ち時計をかなり縮めなければならないのに、急なノリ代わり(乗り替わり)で、鞍上は残念ながら年齢的にその力は?
戦績からすれば、枠がもっと外で、外国人ジョッキーなら触手は伸びた。


×ダノンプレミアム(1人気)

この馬は古馬の走りの可能性があり、好走した後は注意が必要。
また、持ち時計も少し足りない。


で、この2頭を切るのなら(予想違いで仮にどちらかが来たとしても)、当然その他の候補は、ステップレース組ということになる。
今年のメンバーで富士ステークスとスワンステークス組は10頭。
各馬を調べたが、近走凡走続きや古馬の走りが大半で狙いが下がる。

結局、最後に候補に残ったのが、ステップレース組ではないインディチャンプ(3人気)とスワンS1着馬のダイアトニック(4人気)。
どちらにするか、かなり迷った。


〇インディチャンプ

乗り替わり。しかもテン乗り。
最初鞍上は近年安定性がなく不安視したが、過去に遡れば鞍上は何度かこのレースで勝っていたことを思い出した。
また、前走は程よい負け方で、今回は叩き2走目で調教の動きもいい。


〇ダイアトニック

京都(5,0,0,0)でパーフェクト。
また、鞍上が前走に続き継続騎乗で、今年は乗り変わりが多い中、絶大な手腕の騎手が騎乗するのは大きい。


データ重視でダイアトニック、と考えたが、一つだけ気になったのが持ち時計。
インディチャンプはこのメンバーで2番手だが、ダイアトニックは10番手。
インディチャンプは前目に付けそうだが、ダイアトニックは後方からの可能性が高い。
となると、届かない、可能性がある。

結局、データよりも、状態や時計を重視して、インディチャンプに投票した。


結果は、インディチャンプは直線で力強く抜け出して1着。
ダイアトニックは、伸びずに10着だった。


正しい選択ではあったが、1~3着馬は、すべてステップレース以外からの参戦で、データブレイカーばかり。
レースデータにこだわっていたら、撃沈だった。
難しい。


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