今までに撮った写真の中から、紫色の花を探してみました。
同じ紫でも、違いがあるのですね。
桔梗 キキョウ科キキョウ属
(2022年7月4日 町田市 鶴間公園)
秋の七草の一つ、桔梗の花の見頃の時期は、
7月、8月のようです。
紫色の桔梗の花言葉は、「上品」とのこと。
万葉集のなかで、「あさがお」と詠まれているそうです。
たくさん咲いていました。白い桔梗も咲いて
いましたが、今回は、紫にこだわりました。
2022年9月12日は、
こんな感じでした。
花は、ちらほら。
さみしい感じに。
実でしょうか。花からは、想像できません。
家紋に取り入れられるなど、古来から日本人に親しまれて来たようです。残念ながら野生の桔梗は、絶滅危惧種とのこと。
釣鐘人参 キキョウ科ツリガネニンジン属
(2022年8月29日)
(町田市薬師池公園内 萬葉草花苑)
名前の由来は、オレンジ色のおなじみの人参と思ったら、根が高麗人参と似ているからとのこと。想像できません。日本の在来種とのこと。釣り鐘の形と、薄い紫色の花、何とも可愛いです。花言葉は、「やさしい愛情」「誠実」とのことです。
段菊 クマツヅラ科(シソ科)
(2022年9月26日)
(2022年9月26日)
(町田市薬師池公園内 萬葉草花苑)
段々に花が咲くので、段菊。成る程、なんとなく納得しました。
キク科ではないとのこと。名前の由来は、花が菊の花に似ているからだそうです。今度じっくり菊の花を見たいと思いました。
白い花の種類もありましたが、今回は、紫にこだわっています。個性豊かです。日本原産。花言葉は、「忘れ得ぬ思い」「悩み」だそうです。
南天萩 マメ科ソラマメ属
(2022年9月30日)
(町田市薬師池公園内 萬葉草草花苑)
2cmあるかないかの、小さな花でした。
赤みのある紫が印象的です。小さな花の集まり。一つ一つが、個性的です。
見ていて飽きません。
葉がナンテン、花がハギに似ているのが、名前の由来だそうです。
花ことばは、「内気」「思案」とのこと。
花菖蒲 アヤメ科アヤメ属
2022年5月27日 町田市薬師池公園
薬師池公園の花菖蒲の見頃は、6月上旬~7月下旬とのこと。早く訪れすぎたのかもしれません。花は、まばらでした。それでも、黄色、白、など観ることができました。
明るい花びら、可愛くてきれい。
同じ紫でも、違いがあるのですね。
薬師池公園では、175品種、2200株が楽しめるそうです。今度は、時期を間違えず訪れたいです。
花言葉は、「うれしい知らせ」「心意気」などだそうです。