寺子屋で子どもたちに読み書きを教える22歳のおきくは、武家育ちでありながら、わけあって貧乏長屋で父と二人暮らし。ある日、糞尿を仕入れて農家に売る下肥買いを始めた青年・中次と出会い、心惹かれていく。そんな時、おきくはある事件に巻き込まれてのどを切られ、声を失う。やがておきくは、文字の読めない中次に、身振り手振りで懸命に気持ちを伝えようとするのだったが…。
WOWOW ★★
江戸時代の日本はいわゆる「SDGs」の先進国でした。この作品もそれが一番のテーマだと思います。
この作品に出てくる汚穢屋や紙漉き屋は当然のこと、衣食住に関することは、エコエコエコでした(笑)
この作品がモノクロ(一部何箇所かカラー)なのは、当然のことなのですが、私はあの「音」ですら、全くだめでした。なので評価は★2つです。それだけ音もリアルだったということです。
観てて気分が悪くなるようなのはやはり嫌ですね。
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