感染 ★★★
経営危機に陥り、まともな治療も出来ないまま多くの患者を抱えるとある病院。建物の老朽化も進み、医薬品や備品も足りない劣悪な環境に、患者ばかりか医者や看護婦の心身も限界に達していた。
そんな中、入院患者の一人の容態が急変する。急いで対応に当たる医師の秋葉と魚住だったが、ふとした不注意から患者を死なせてしまう。明らかな医療ミスに動揺し、事故の隠蔽を図る医師たち。
そんな混乱する医師たちを尻目に、今度は内臓が溶け始めた急患が運び込まれてくる。しかし、かつてない奇怪な症状の患者に、病院はいかなる対応のすべも持っていなかった…。
予言 ★★★
妻と娘とともに車で帰省中の里見英樹。急ぎの仕事のため、彼は途中で電話ボックスに立ち寄った。そして、ふと目に留まったある古びた“新聞”の記事。そこには、娘・奈々の事故死が名指しで載っていた。事故の日時はなんと今からほんの数分後。そして里見の異変に気づいた妻が、奈々を残して電話ボックスに向かったちょうどその時、記事の通り、大型トラックが奈々の乗る車に追突した…。
事故から3年後、娘を失ったショックから立ち直れず、妻とも別れ抜け殻のように生きる里見のもとに、ふたたび例の“新聞”が届くのだった。
Jホラーシリーズ第一弾として2本立て興行のこの両作品・・・
正直言ってどちらとももう一つでした
数年前Jホラーの旗手として「リング」「らせん」がこれも二本立て興行されましたが
今日見た2本は話はまるっきり別の話、前回は一応リンクする話ってことで・・・まあ仕方ないかな
まずは「感染」
この映画途中までは本当に面白いんです
私はネタバレにはなりますが「医療ミス」のシーンまでは本当に面白かった
緊迫感もあったし、なんせ南果歩の婦長姿がよかった(笑)
ただ・・・話途中からペースは乱れ、終盤には本当にわけのわからない話になってしまったのは残念でした。
「得体の知れないもの」は結局最後まで姿を見せることはなかったのですが、それはそれでいいでしょう。精神に異常をきたした医師が同僚を殺害して・・・って言う風なおちでもいいんですが、ちょっと納得いかない映画でした
それでも前半とてもひきつけられたので★3つです
次に「予言」です
「感染」に拍子抜けをくらったのでこの映画に期待したんですが・・・(^^;
「感染」になくてこの「予言」にあるものは「親子」「夫婦」の情愛かな?
ラストは主人公的にはハッピーエンドなんですが、見ている私たちにはそこの部分に至るまでがまだろこしくて仕方がありませんでした
私が子どもの頃に読んだつのだじろうの「恐怖新聞」を原作とし、ちょっと視点を変えた感じで作られてはいますが「未来を予言する新聞」という基本的な形は変わっていません
両作品とも予告編のほうが怖かったのは事実
ホラーとはどういうものなのか?っていうことに疑問を感じ得ない作品でした
特に「感染」はあのまま心理サスペンスのまま話を進めたほうがよほど怖かったと思うんですが・・・
経営危機に陥り、まともな治療も出来ないまま多くの患者を抱えるとある病院。建物の老朽化も進み、医薬品や備品も足りない劣悪な環境に、患者ばかりか医者や看護婦の心身も限界に達していた。
そんな中、入院患者の一人の容態が急変する。急いで対応に当たる医師の秋葉と魚住だったが、ふとした不注意から患者を死なせてしまう。明らかな医療ミスに動揺し、事故の隠蔽を図る医師たち。
そんな混乱する医師たちを尻目に、今度は内臓が溶け始めた急患が運び込まれてくる。しかし、かつてない奇怪な症状の患者に、病院はいかなる対応のすべも持っていなかった…。
予言 ★★★
妻と娘とともに車で帰省中の里見英樹。急ぎの仕事のため、彼は途中で電話ボックスに立ち寄った。そして、ふと目に留まったある古びた“新聞”の記事。そこには、娘・奈々の事故死が名指しで載っていた。事故の日時はなんと今からほんの数分後。そして里見の異変に気づいた妻が、奈々を残して電話ボックスに向かったちょうどその時、記事の通り、大型トラックが奈々の乗る車に追突した…。
事故から3年後、娘を失ったショックから立ち直れず、妻とも別れ抜け殻のように生きる里見のもとに、ふたたび例の“新聞”が届くのだった。
Jホラーシリーズ第一弾として2本立て興行のこの両作品・・・
正直言ってどちらとももう一つでした
数年前Jホラーの旗手として「リング」「らせん」がこれも二本立て興行されましたが
今日見た2本は話はまるっきり別の話、前回は一応リンクする話ってことで・・・まあ仕方ないかな
まずは「感染」
この映画途中までは本当に面白いんです
私はネタバレにはなりますが「医療ミス」のシーンまでは本当に面白かった
緊迫感もあったし、なんせ南果歩の婦長姿がよかった(笑)
ただ・・・話途中からペースは乱れ、終盤には本当にわけのわからない話になってしまったのは残念でした。
「得体の知れないもの」は結局最後まで姿を見せることはなかったのですが、それはそれでいいでしょう。精神に異常をきたした医師が同僚を殺害して・・・って言う風なおちでもいいんですが、ちょっと納得いかない映画でした
それでも前半とてもひきつけられたので★3つです
次に「予言」です
「感染」に拍子抜けをくらったのでこの映画に期待したんですが・・・(^^;
「感染」になくてこの「予言」にあるものは「親子」「夫婦」の情愛かな?
ラストは主人公的にはハッピーエンドなんですが、見ている私たちにはそこの部分に至るまでがまだろこしくて仕方がありませんでした
私が子どもの頃に読んだつのだじろうの「恐怖新聞」を原作とし、ちょっと視点を変えた感じで作られてはいますが「未来を予言する新聞」という基本的な形は変わっていません
両作品とも予告編のほうが怖かったのは事実
ホラーとはどういうものなのか?っていうことに疑問を感じ得ない作品でした
特に「感染」はあのまま心理サスペンスのまま話を進めたほうがよほど怖かったと思うんですが・・・
そうなんですが、イマイチですか・・・
日本製ホラーも、評価されてる割には
怖くないのが多いですよね。
「リング」も全然怖くなかったし(小説の方が怖かった)
「会談新耳袋」というのも観てみたんですが、
こちらもイマイチでした。
スカッと怖いホラーがないかなぁ。。。
みなっぺは「りんぐ」をTV放送で見ましたが、充分、怖かったです
井戸やTVから、さだこが這い出す映像が頭に焼き付いて、シャンプーするのが怖かったもの
シャンプーする時って、ふっと後ろに誰かいるのでは?
って、振り返ったりする事、ないかな?
(='m') ウププ
感染の前半と予言のラスト部分は大好き!
と言っても
俺も評価は3点と3点。
長編にするって難しいですよね。。。
NASUKAさんが知ってる人ばかりかも(⌒▽⌒)アハハ!
もちろんこの映画は私のお友達でも怖いのが嫌いな人は見に行かないだろうしね
小説「リング」は私も読んだけど
やっぱラストシーンが怖かったなぁ・・・
「考えオチ」っていうのかな(^^;この先どうなるんだろう・・・って思ったら怖かったよね
結構いらっしゃるんですね~~。よかったです~。
リングの小説は確かに怖くて、
あれと、シャイニングと、そして誰もいなくなったを読んだ後は、
後ろに誰かいるようでぞーーーーっとしました(^_^;)
本で読む方が、勝手に怖さを想像するからよけいに怖いのかも。
映像だと、嘘だってことがわかってるから、怖くないのかもしれません>私
(^^;
っていうか・・・私がNASUKAさんへのレスを書いたときにはアップされてなかったような気が・・・
ホラー?(^^;
みなっぺはハリウッドリメイク版の「リング」みたかな? あれはなかなか日本版を忠実にリメイクされているよ。また見てね
kossyさん・・・
私がちゃんと理解できていないのかもしれないけど
ちょっと残念な2本だと思いました
ネタバレになっちゃうけど、「感染」はうしろめたい人は「緑」に見えるらしいですね(^^;
だからこそ、ぼけたおばあちゃんや、キツネ面の男の子は・・・
これ以上は書きません(^^;
NASUKAさん
そして誰もいなくなった・・・
最後の「手紙での告白」の章がなかったらもっと怖い話だったろうね(^^;
それじゃ話になんないけど(^^;
最近の邦画ホラーはやたらと心霊現象が!とまずはネタ作りで話題を集めていますね。まぁ、それは置いといて。
個人的に感染と予言はどちらも面白かったです。
ただ感染の怖さに感情が高ぶったせいか、予言はすぐにうとうとしちゃいました^^;
ところでまたアメリカがこの両作品をリメイクする訳ですが、しても面白くないでしょ…。米版『リング』はCGに頼りすぎて今一つでした。
まあ何でもかんでも心霊もいいけど・・・
映画をよく見たら「感染」って心霊ってことに一番遠い映画だよね(笑)
「予言」のほうが心霊してるかも(笑)
怖い映画はより怖くなくっちゃね!>インコさん