皆生温泉から車でおよそ30分、境港市へ近づくと、↑のような標識があちこちで、否が応でも気分は盛り上がります(笑)
もうね・・・境港市は気合の入れ方が違っていました(笑)ぶっちゃけテレビや雑誌などでみるよりも、やはり現地で観たブロンズ妖怪たちはみんな今にも動き出しそうで、われわれを歓迎してくれます。とりあえず、いろんなのを紹介します(笑)
目玉おやじと、ほとんどエイリアン化しているぬらりひょん(笑)
水木夫妻(ま、ほとんど妖怪ですね)と水木作品ではおなじみのサラリーマン山田君
ぬりかべと一反木綿
「このポストは妖怪ポストではありません」と注意書きされたポストと妖怪ポスト(笑)
水木しげる作品の一番のテーマが書かれている顕彰碑。いい言葉です。
橋の欄干に佇む鬼太郎
まだ朝の10時前頃なのでほとんど誰もいません。
これ・・・5種類欲しかったんだけど・・・やっぱ買えばよかったかな(笑)
中にはお酒が入っています。宅配便すればよかったかも。
等身大ねずみ男(笑)
目玉おやじ福助?(笑)
悪魔くんとメフィスト。悪魔くんの扱いが・・・ちょっと寂しかったです。
これね・・・鬼太郎が土中に埋められたお母さんの亡骸から土の温気で誕生し、目玉おやじと初めて会った図(笑)原作ではメチャ気持ち悪いシーン(笑)水木しげる記念館玄関前に置かれています。記念館前には妖怪オババが(爆)
記念館階段壁にフリーハンドで水木しげるが描いた作品。ほとんど落書きレベルですが味があります。
義援金500円寄付した瞬間・・・
あ! ねずみ男に寄付しちゃダメ!なんて娘に突っ込まれました(爆)
マンホールの蓋も素晴らしい・・・
一反木綿滑りだい。彼はあちこちの場所で飛んでいました(笑)
キティちゃんと鬼太郎のコラボ(笑)これ・・・やっぱなにか買えばよかった(笑)一時ほどキティちゃんグッズあつめてないもんで (^▽^;)
会社へのおみやげはこちらに(笑)
まじで欲しかったリモコン下駄(笑)
妻子もメチャ嬉しそうな顔(笑)
ねずみ男って・・・作者本人なんだろうね(笑)
子泣きじじいと百目。実はこの百目が一番怖い私(爆)
河童の泉。目玉おやじが素敵です。
しょんべん鬼太郎。
ほとんどのブロンズ像は撮影したんです。今回は有名なキャラだけを厳選して紹介しましたが、
実は・・・
砂かけばばあを写してないんです。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。ビエェーン
これが本当に悔しくて。私も娘もほとんど写していたのになぁ・・・
そして、紹介した写真には余り観光客が映っていませんが、子供連れよりも、私たちよりも年長のおっちゃんオバチャンたちの団体客が多くって。で、みんなニコニコしてるんです。童心に帰るって言えばそれまでですが、よく考えたら、「墓場の鬼太郎」にしろ「ゲゲゲの鬼太郎」にしろ、メジャーな雑誌やTVアニメを観た最初の世代は私たちなんですね。たしかに貸本時代もあったでしょうが、それでも昭和40年代以降に妖怪モノは流行りました。
もちろん私たちの祖先からの伝承などで「妖怪」というか「もののけ」っていうか、それぞれの土地に根づいている文化なのは間違いなく、それを一般大衆向けに昇華させたのが水木しげるなのでしょう。
しかし・・・楽しかったです(笑)さっそく「ゲゲゲの鬼太郎」読み直します(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます