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極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

ビートルズの真実 遠山修二&里中哲彦 中公文庫

2015-06-19 21:03:46 | BOOKS
ビートルズの真実 (中公文庫)
里中 哲彦
中央公論新社



 発行されたのが昨年末なのですが、ようやく読みました(笑)っていうのも。。。同じ著者で


ビートルズを聴こう - 公式録音全213曲完全ガイド (中公文庫)
里中 哲彦
中央公論新社



 こういう本が4月に出たので、それも買って一気に読むことにしました。ただ、後者は本来CDを聞きながら楽しむのが正しいかもしれません(笑)


 それにしてもめちゃマニアックな本。もちろんビートルズに関してのものは私もずいぶん買いましたし、解散後45年が経過し、当事者もポールとリンゴしか健在じゃないし、もちろん彼らに関わった人たちも一人一人あの世に行っちゃうわけで。

 ただ、彼らの作品はこれからもずっと残ります。彼らの現役時代を知ってる世代・・・1970年に解散したので、その時に10歳・・・ちょうど私の年代なんですね。私の世代がこの世にいなくなったらどうなるのかな?って気もしますが、おそらく100年たっても200年たっても現在で言うクラシック音楽のように残ると信じたいです。


 それにしてもこの著者二人。。。この本は二人の対談形式で書かれていますが、よほどオノ・ヨーコが嫌いみたい(爆)もちろんジョン・レノンにはオノ・ヨーコが絶対に必要で二人はベストカップルなのですが、ビートルズの解散ということに関してはオノ・ヨーコはやはり諸悪の根源だという考え方です。これはもうジョン自身ってことではなく、ビートルズを解散せしめたのはやはりオノ・ヨーコの存在であったことは否めません。しつこいようですが、あくまでもビートルズが解散したということについてのみです(笑)

 ジョン・レノンは1980年に亡くなりましたが、40歳でした。。。
40歳・・・人生これからやん(汗)

 ポール・マッカートニーが今年73歳で、なおかつ日本でライブを行うという現実を考えれば、本当に本当に残念な若死でした。

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