
ジョウビタキ オス

同じく

ハクセキレイ 雌雄不明
多摩川本流から100mほど離れた所に玉川上水が多摩川に平行に流れている。
その玉川の保護ネット上に止まったジョウビタキを撮影できた。
本当は、紅葉する桜の木の枝にでも止まってくれれば良いのだがこの際贅沢は言えない。
ここで撮ったハクセキレイは何の変哲もないが、
昨今、我が家の駐車場に現れるようになったハクセキレイには違和感を感じる。
セキレイが川べりから1キロは離れていると思われる駐車場で、猫のエサをあさっているのだ。
セグロセキレイやキセキレイは絶対に川筋から離れないが、このハクセキレイだけが
人間の生活圏に入り込んできている。なんだか痛々しくて見てはおられない。
トビやカラスが魚を捕るようになって久しい。生態系がじわりと変化している。
「お前は鶺鴒だろう、プライドを持てよ」と言いたくなる。