
岡谷市観音院への参道
まるで雪のようにみえるが、白い砂が敷き詰められている
正式名は龍光山小坂観音院 広大な里山の一角に鎮座ましましている
武田信玄の側室で跡取り息子の勝頼の母由布姫ゆかりの寺院として知られる
実名は不詳だが井上靖の小説の中で由布姫と名づけられて
今日ほぼ通称名となっている
実は ブログ仲間から ここにブッポウソウが飛来するとの情報を得て
観光のつもりで妻と二人で尋ねたのだった
文字通り深山幽谷で ブッポウソウが営巣しそうな雰囲気だ
しかし あまりにも広いので
おそらくその時期が来ても発見するのが難しいだろうと思った

里山の頂上から見た諏訪湖
岡谷から下諏訪方面を眺めている

由布姫がねんごろに祭らていた
真新しい花飾りにそのことを知ることが出来る
ランチ(お弁当)を食べました。
一寸高台になっていて~
諏訪湖が良く見えました。
由布姫の墓地にもおまいりしました。
ブッポウソウもその内にひょっこり顔を
見せてくれるかもしれませんね。
今年もまた諏訪湖の花火に行かれるのでしょうか?
お疲れが出ませんように~
環境は確かにブッポウソウが棲息しそうなものです。ためしに、来年の5月に行ってみようかな。ただ、この鳥は囀らないので、発見がとても難しいのです。諏訪湖の花火は、今年は行きません。真夜中から20時間ほど待つのはとても厳しいです。それも炎天下ですからね。天気が良ければ、霧が峰へ行ってノビタキでも撮影します。
こんなに高い木の上に巣を掛けられては撮影には大変ですね。でもここならあまり人が訪れないと思ったのですが、知る人ぞ知るなのでしょうか。
由布姫は井上靖の小説上の名だそうです。確かに実名は定かでなく、諏訪御料人と言われたそうですね。
実際その時期にブッポウソウに出会えるといいですね。
由布姫については、何も知りませんでした。おそらく身分の低い人だったのでしょう。でも実在の人間ですから、実名を発見して欲しいと思いました。ブッポウソウは鳴きません、たまにゲェゲェゲェと鳴くだけです。ですから、発見はとても難しいでしょう。