ベニマシコ ♂ 成鳥 すずめより大きい
もう３年以上、まともなオスのベニマシコは撮っていない。♀を掲載するたびにマイピクチャーから借りていた。
上のベニマシコは少なくとも２年以上はたっているバリバリのオスだ。
太り過ぎのように思うかもしれないが、それは違います。あまりの寒さに毛羽立てているのですよ。
ミヤマホオジロを撮りたくて、その観察ポイントに出かけたが、来るのはアオジばかりだ。
ホオジロも、仲間のカシラダカさえ来ない。あまりの寒さに諦めて機材を片付けて帰途についた。
私が「崖」と呼んでいる危険な場所でひょっこりこのベニマシコと出会った。
「間に合うかな？」と思いつつ急いでカメラを出して、フードも付けず三脚もなく手撮りでシャッター。
ご覧のとおりの、なんだか訳のわからない枯れた実を食べている。運良く、相手は逃げずに
シャッターチャンスをくれた。一年に一度くらいはこのようなことが巡ってくる。
上半身に力を入れて震えないようにして撮った。やれやれ、これで今年も目標を一つ潰したことになる。
運よく出会いが訪れ良かったですね～
危険な所は十分にご注意くださいね。
今日もありがとうございました。
綺麗なベニマシコが撮れて本当に良かったですね。私もベニマシコは解ります。
多分大興奮だったのでしょうね
お元気に外に出られるのもとても嬉しいです。
まだまだ寒い日が続きますが風邪をひかないようにして鳥撮りにがんばってください。
私の方も花の時期が近づいてきます。
今シーズンのオスノベニマシコ。すごく素適なお写真だと思います。
羽毛を膨らませてふっくらした姿が可愛いです。
枯れた草の実をついばんでいたのですね。 この季節はこんな乾ききった
味気なさそうな実でもご馳走なのでしょうね。
お見事ですね。フードも付けず三脚も無く、手持ちで良くここまで撮れましたね。
流石はpoloさん、今までの積み上げた経験が活かされているのでしょう。
目標達成、おめでとうございます。
良いチャンスをものになさいましたね。
完全に諦めて帰る途中でしたから、わくわくしました。野鳥用カメラは大きくて、セットするのが面倒です。
ジタバタしている間に逃げられるのがおちです。ですから、しばらく眺めていました。
それが、ひょっとしたら間に合うかなと思い直して急いでカメラを出した。三脚は重い。
手撮りで無我夢中で撮りました。危険な場所ですから、なるべく避けています。
写真ってやっぱりシャッターチャンスなんですね
特にこういう鳥などの生き物は思うようには表れてくれません
それでも皆さん必死になって見つけようとする、そんな時にひょっこり現れてくれる鳥さんはやっぱり可愛いですね
上野写真、とても美しい色で～食べている実は多分「イイギリ」の実でしょう
良かったですね。私も久しぶりに見られて嬉しいです
長く鳥撮りをやっていると、こういうことがたまにあるのですよ。その時慌てたら駄目なのです。
有難うございます。今日は眼科と整形外科があったので、鳥撮りは出来ませんでした。
仰るとおり、エキサイトしましたよ。このような真っ赤な個体はなかなか見つかりませんから。
ありがとうございます。ご心配いただいてとても恐縮です。おみやさんも、嬉しい季節がやってきますね。
貴女は花、私は鳥。 花に鳥、いいじゃありませんか。
そう、突然やって来たチャンスでした。それを、形にすることが出来ました。１００枚以上撮ってありますから
デジブックに役立てることができます。仰るとおり、寒いから、ふっくら膨らませているのが可愛いですね。
なんだか知りませんが、こんなものまで食べるのかと思うと切ない気持ちになります。
私達の餌場に行けば剥餌が沢山有るのに、アオジやクロジが占領して寄り付くことができません。
自然に生きることはとても厳しいことです。二六時中、餌探しですからね。私たちは恵まれています。
三脚を開く時間的余裕はないし、もちろんフードも付けられません。どんどん遠退いて行きますから。
カメラをセットした途端に逃げられたという経験が数えきれないほどあります。でも、こういう時は
落ち着かないと駄目なのでうよね。左腕でレンズを支えて左胸に固定する。右目で焦点を合わせながら
シャッターです。もちろん、isoやWB,シャッター速度なども考えながらの撮影です。
フードがつていなかったから、色が鮮明に出ていません。しょうがないです。真っ赤でした！
白いエプロンをごらんください。赤に染まっていますね。これが、フードが無かった証拠なのですよ。
これは、イイギリの実ですか。さすがは花ぐるまさん。私は、また枯葉でも食べているのかと
思っていました。食べるものがなくて可哀想だなと思っていました。
仰るとおり、私は機材を全てバラバラにして、リュックに収めて、三脚はたたんでがっしりと持っていました。
これがまた重いこと！背中にリュック、右手に三脚、左手に折りたたみ椅子の姿です。
しかも、足はもう崖にかかっている。危険な場所です。そのすぐ前にこの宝物が居たのです。
難儀なことでした。