遺言に感涙 2005-06-19 12:24:44 | Weblog 22年前の8月母方の叔父が他界した。この人が我が家に残った最後の年長者の親戚であった。未婚の姉と老母を抱えて、生涯独身を通した人だ。だから子供は居ない。若いときに詩人を目指して勉強をし、多くの作品を残した。世に出ぬまま生涯を閉じた。78歳まで生きた人だから後に多くの遺品を残した。多くの親戚が一部屋に集まって遺品の分割協議をする中、私はひたすらこの人のノートを読み続けた。その中に偶然次のよ . . . 本文を読む