5057.~方法に則って〜
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「作文」(6月27日)
おはようございます。朗豊ゼミナール三鷹教室の河合です。
作文に取り組む際、何をどんなふうに書けばよいかと迷っていた生徒さん。
テーマに沿った質問をしたり、一緒に調べ物をしたりしながら、トピックを考え、掘り下げる練習を重ねるところから始めていきました。
そうして授業や宿題での取り組みを根気強く続けるうちに、独力で書き上げることができるようになってきました。
内容も回数を重ねるごとに読み応えが増し、その着眼点はもちろん、成長の速さにも驚くばかりです。
問題に慣れること、考える癖をつけること、そういった日々の積み重ねが結果として現れます。
その大切さを生徒さんから改めて教わったように思います。
一回一回の授業が生徒さんにとってより有意義なものとなるよう、講師も努めています。
◇ワンポイント・メッセージ◇
総合型選抜や推薦入試、一般入試においても、受験課題として作文の割合が増えています。最初は、真っ白な原稿用紙を前に一向に鉛筆が進まないことがあるでしょう。作文、思えば書き方を教えられた経験があまりないのでは。しかし、作文にも書く手順や考え方など“方法”があるのです。方法に則って、書くことを習慣化しましょう。まもなく始まる夏休みは、その体験に最適なチャンスです。