『囲碁未来』は日本棋院の会員の為の月刊誌です。
内容は初心者から初段くらいを目指していますが、有段者の方々が読まれても十分参考になる本です。
その『囲碁未来』に今まで私自身が世界中で撮ってきた写真をグラビア写真として、又その写真日に合わせてエッセイ1ページ、1年間担当させて頂きます。
タイトルは写真『千編雅報』エッセイ『奥ゆかしき棋道 雅~みやび~に魅せられて・・・』です。
時代を超え、世界に飛び、そこから碁の面白さを少しでもお伝えできれば幸いです。
4月号のエッセイのタイトルは『矢を射抜くより、雅である事の方が大切である』(辻邦生著・西行伝より)
この写真は記事とは直接は関係ありません。源氏絵巻の1枚ですがウイーンで見つけました。