サンフランシスコ囲碁クラブを訪ねました。
20年前くらいまでは、欧米一番の毎日オープンの『楽しい囲碁クラブ』でした。
人種のるつぼであるアメリカの大都市で多種のプレイヤー達が和気あいあいに集まる囲碁クラブでした。
そこには名幹事の土手新治氏が初心者を手ほどきし、ありとあらゆるプレイヤー達とコミュニケーションを取り
古い寺院の囲碁クラブは、いつ訪ねても温かく迎えてくれました。
20年ぶりくらいに訪ねた私は土手氏が10年ほど前に亡くなり、土手氏の碁友達が奥様とゴールデンゲートから碁石を沈め
土手さんを偲んだとの話を聞きました。
今は古い寺院から出る事を余儀なくされサンフランシスコ囲碁クラブは移りました。
その囲碁クラブの壁には、かってのサンフランシスコ囲碁クラブを訪れたトッププレイヤー達(呉清源九段、坂田栄男九段など)の写真と懐かしいプレイヤー達の
写真が沢山飾られています。
囲碁クラブに案内してくれた土手氏を慕うBROWN氏(ドクター)は、自宅の夕食に招いてくれました。
彼の部屋は囲碁グッツ、お茶道具を始め、日本の骨董品屋さんのようなコレクションでした。
インターネットでサンフランシスコ囲碁クラブを検索したら、下記の映像を見つけました!!!!!
この映像で指導碁をしている着物姿の女性達、皆さん、誰か分かりますか?
https://diva.sfsu.edu/bundles/190384