iPad は碁にむいている？

　最近、iPad を購入しました。
　その便利さにハマっています。
　そして、碁のアプリケーションを入れてみて、これは『碁にピッタリ！！！』
　碁盤の大きさ（拡大あり）もいい感じです。
　　インターネット対局の盤面が縦でマウスを動かして打つより、場面を下に打ちたい所に指差す感じは本当の碁盤に打つ感じに近い。
　子供教室ではiPad碁盤は大人気。
　老眼の始まっている大人にも拡大が十分なので見易いです。
　　それと私の持論の『詰碁問題は色々な角度から解く』にもピッタリです。
　もうすぐ、囲碁界にも”iPad 派”が出てくると思います。
　お音楽を聞きながら詰碁、対局、読書、メール、地図の検索、メモ等等が出来てしまう優れものです。
　
　

プロ棋士の碁を観る効果

　先日の武宮正樹九段対曺薫鉉九段（先番）（白の武宮九段が１目半勝ち）の公開早碁を観られた私のお弟子さんと週末に指導碁を打ちました。
　その方はアマ５段の実力で日頃、厚み志向の棋風です。
　　武宮流の大局観に刺激され、石の運びが自然に流れ見事に負かされました。
　やはり、良い局に触れると素晴らしい効果があるのだな！！！と、とても嬉しく思いました。
　音楽もCDで聞くより、コンサートで聞く方が何かが伝わってきます。
　　碁も公開対局は臨場感が伝わり、その分、何か多くのものを受け取れるのかもしれません。