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西洋剣術は日本の剣術と比べて、西洋で発達した剣技で日本刀とは扱いが異なるためかなり別物です。
主にロングソード、両手剣やレイピアなどで、切れ味よりも頑丈さが重視された武器に合わせた戦闘技術となっています。
西洋剣術は銃の発達によって一度失われて消失していて、現在再研究されて復元したものです。
鎧や盾といった防御面も発達し、防御面を重視することで結果的に攻撃力を上げたりといった用法がありました。
現在のフェンシングではレイピアの剣術が元になっていますが、ルールなどで所々違う部分もあります。
銃火器のせいで技術が失われた、とは西洋だと結構多いのですが剣術もだとは知りませんでした。日本は失わないようにこれからもしていきたいですね。
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工場スタッフ山本