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徒歩日本二周目(≧∇≦)只今関東地方!

昨日は今日の物語 今日の後に今日は無し…

六ヶ所村(3)…

2013年10月02日 | 日記
この放射能の巨大科学プラントで
何が怖いかと問われれば
当たりき車力の
放射能漏や臨界事故や被爆であり
そして福島が経験したような
施設本体の大規模な大惨事である…

原発一年分の放射能を
一日で出すと言われるこの場所は
かつて設備設計のミスが
隠蔽されていた事も発覚しており
更に2007年には
東電を始めとし全ての電力会社で
一万件以上に及ぶ
事故やトラブルの隠蔽が明らかに
なっている…
それだけに周辺への線量計設置は
当たり前田のクラッカーだZ!

しかしも案山子
それでも尚ゴリ押し出来る現実に
凄まじさを遥かに通り越した
原発マネーの
激流を感じてやまない事甚だしく…

己の身を守れるのは自分だけで候…
一万ベクレルの風が吹いても
誰も気付く事が出来ないんスから…

六ヶ所村(2)…

2013年10月02日 | 日記
六ヶ所村の再処理工場は
度々続発してきたトラブルにて
未だ操業の目処が立っていない
本気のマジで…
しかし稼働すれば
年800tの使用済核燃料を処理し
同時に8tのプルトニウムを
次々々と生み続けることになる…
マジ本気…

しかもそれは
核兵器に転用出来る技術であり
即ち核兵器製造技術が
保存されていくことを意味する…
それゆえに
日本国民が殆ど関心を見せない
その国策の
その先を観察する近隣国がある…
とりわけ中国と韓国…

亜州最大の核保有国を自負する
中国は
日本の核計画の動向次第により
それ以上の
処理施設を計画すると予想され
韓国も同等の核能力を
保有する結果になると言われる…

引き起こされる核開発の競争
どうやら六ヶ所は
それほどの場所であらせられる…

六ヶ所村(1)…

2013年10月02日 | 日記
その広大な敷地の中にあるのは
ウランの濃縮工事と
低レベル放射性廃棄物達の墓場
そして
高レベル放射性廃棄物の貯蔵場
それに再処理工場と
現在建設中のMOX燃料工場があり
更にそのほか
低レベル放射性廃棄物の
受入れ・貯蔵施設が計画される…

どれも、兆の金がかかっている
ものばかりだべ…

1993年…
7600億円をかけ着工されながら
96年には1兆8800億円
99年には2兆1400億円と膨らみ
10年後の2003年には
驚きももの木11兆円と公表され
最終的には19億の金がかかると
言われてはいるが
それで収まるかは誰も知らない…

原子力の御陰様で
安価な電力が供給されてきたと
信じてやまぬ国民方々…
原子力に関わる金のあり方に
我々の想像は遠く及ばぬだろう…