則子の初七日も済んでお坊さんにこの人の世話は如何したら好いかと
聞けば、あんたが面倒を見たりと言われたが妹なのだが名前も違うし
私の所に入れる事は出来ないですと言ったら、そんな事、気にせんと
あんたの仏壇でお守りしたら好いからうちの過去帳に自分で書きと
言われた、えー何で私が書くのと言いながら則子の戒名を書き序でに
25年位前に亡くなった則子の亭主の名前も書いて供養する事にしたが
私の生きている間だけやで子供の代に成ると分らんよと言いながら
則子の何時も持っている袋を開けてみたら亭主の写真は無いけど可愛
がって居た犬の写真が入って居たので丁度この前犬年の暦も書いたの
で則子と犬の供養もかねて今日から載せて行きます今日の分は私の
気に入りの絵で番外編ですが大した絵では無いですが見て下さい
