はっきゅうの詩(白球春秋)

秋田県の横手SEIBU VC(バレーボールクラブ)の活動を中心に小・中学校のバレーボールに関するブログです。

有意義な大会になりました!

2010-02-20 22:12:43 | スポーツ
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  02.20フレッシュカップ 開会式



 

  今日、1年生大会改め「フレッシュカップ」が行われた。

  今回初めての試みとしてUー13的発想の大会が実現した。つまり13才以下であれば誰でも参加できるというルールである。

 
 この大会は今後全県下に波及するに違いない。

  現に本荘由利では、小学生のチームに中学生が加入して大会が行われている。他県では当たり前のように行われているのだが。



 



 本県は近年、男女とも東北大会を抜け出して全国の切符を手に出来ずに他県の後塵を拝することが多くなっている。

 このような事態は高校でも東北枠の国体出場権を獲得できない事にも表れている。


 そんな事態に危機感が希薄であったが、ようやくあちこちで行動を起こそうという気運が表れてきたことは喜ばしいことである。


 本市の「フレッシュカップ」を広範な叡智を結集して大きく確かなものに育てていきたいものと思う。




 閑話休題

  本校は3名の小学生とともに戦い、3位入賞を果たすことが出来たので、初めての今大会にある程度のインパクトを与えたのではないかと自画自賛している次第である。

 

  さらに前を見つめてがんばろうと思う!










息 吹 ~

2010-02-19 21:28:27 | スポーツ
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  01.16 立会&山野辺氏 講習会



 

 今日は合同練習だったので、明日の大会に向けて、後輩たちとのゲームをやりながらフォーメーション等の確認をした。



  これまで回数も少なく不十分な練習しかできなかったが、大会のもつ大きな意義を考えながら明日の大会に臨まなければならなとおもう。






 歯止めのかからない急速な少子化を考えると、ますます各競技で限られたパイの奪い合いになることは避けられない現実である。



 本市のバレーボールのレベルアップ、発展を小中一貫指導を視野に入れながら考えるならば、明日の「フレッシュカップ」の意味するものはとてつもなく大きいといえるる。


 
 この大会の持つ先駆的な意義ある大会を、さらに議論を深めながら一歩一歩大きく発展させていきたいものと思う。









ユニフォームの誇り!

2010-02-15 21:01:16 | スポーツ
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  02.13  かまくら(横手市) 






  今冬季オリンピックが始まり熱戦が展開されています。



 その中で一番心に引っかかるのは、ハーフパイプの国母(あえて呼び捨て!)のことです。


 日々、チムメンバーにバレーボールだけでなく人間として立派でなければならない、日々の言動、立ち居振る舞いをきちんと身につけていこう!と指導している者にとって、あんな風体、言動は日本代表選手として決してふさわしくないし断じて許し難いことです。

 一生懸命頑張っている子供たちに示しがつきません!


 あんな人間をオリンピックに出場させた体協、スキー連盟、それをかばった橋本団長等々、病巣はかなり深いと思われます。


  マスコミの一部ではあれは一つのファッションなのだから~等と擁護する向きもありますが、オリンピックという公式の場、自分の立場を認識できない人間や身近な例として秋田市の成人式のあのバカ者どもにも見られたような行動等々は本当に見苦しく、許し難いいものと思います。


 つまり朝青龍などに見られる勝ちさえすれば数々の不祥事はまぁ良いじゃないかと言う風潮や、橋本団長が謝罪会見で「雪の上でガンバって責任を果たすことが大事(メダルを取ればいい!)」  つまり勝ちさえすればその他のことは全て免罪されるという「勝利至上主義」!!



 さすがに東海大学は国母を一切応援しないということですが、あんな学生は国家の恥さらしとして厳正に処分すべきであるとさえ思います。




 間違ってもあんな選手にはしないことを肝に銘じてがんばって行きたいと強く思います!










新しいジャンルへの挑戦!

2010-02-14 21:22:40 | スポーツ

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 01.16  立会&山野辺氏 講習会

  きょうは合同練習でゲームなどを通して気合いの入った練習が出来た。

  あと二回の練習でフレッシュカップとなるが、可能な限りを尽くして頑張らなければならない。

 本市初の試み、いや秋田県初の試みであることを考えれば、試合の結果はともかくそれなりの覚悟で臨まなければなりません。 

  少子化の進む中、これからのバレーボールの発展を考えれば、当然の帰結ともいえるが、どこかでその突破口を開かねばならないのだから。

 その意味で、この大会は全県的にも決しておろそかに出来ない重大な意義があるものだと確信します。

 本校がその第1号のチームとして、しっかりとその「意義深い足跡」を残せるように必死に頑張ろう!!

 


フレッシュカップ!

2010-02-08 21:52:06 | スポーツ
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  01.16 山野辺善一氏&立会アタッカーズ 講習会





  本市で昨年まで行われていた一年生大会が、今年はフレッシュカップとして再出発することになった。

 現執行部の大英断に大きな拍手を送りたいと思う。


 本県のバレーボール界は大きな波にもまれている。


 先日の春高予選決勝を見たが、何とも旧態依然とした試合に気が滅入ってしまった。


 どこかできちんとどんなバレーを目指してやっていくのかを確認しながら強化の道筋をはっきりしていかなければとてもではないが、他県には追いつつくことなど夢のまた夢だと覚悟しなければならないと思う。


 そんな中で、今回の当市中体連バレーボール専門部の決断はとてつもなく大きな一歩だったと思う。


 バレーボールを12年のスパスパンで考えていこう!!

 
 内向きの思考から決別し、大きな視野で物事を考え一歩一歩前進していきましょう!!