はっきゅうの詩(白球春秋)

秋田県の横手SEIBU VC(バレーボールクラブ)の活動を中心に小・中学校のバレーボールに関するブログです。

試合の駆け引き~

2007-08-29 21:16:37 | スポーツ
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  昨日も記したが、「試合にならなかった~」とか「試合をさせてもらえなかった~」とかを強豪を相手にしたときイヤと言うほど感じさせられることがあった~

 インターハイで東亜学園と対戦後、雄物川のセッター植田が「どこにあげても東亜のブロッカーがいた!」と攻め手が見つからなかったことを嘆いた発言をしている~!!

 これは東亜のメンバー(スポ少、全中を全国制覇した経験者たち)の「知恵」~いわゆる経験値~がなせるわざとしか言いようがないのだと思う~!

 何故、宇佐美先生が6人+2程度の練習で日本一を目指したのか~?!!
 それは時間との戦いであったと十分推察できる~!
 
 地域にはスポ少もなく中学生になって初めてバレーボールと接する部員を日本一にするには何よりも効率をとことん追求するしかなかったのだと痛いほど理解できるということだ~!!

 その「経験値」の差を如何に埋めるのか~?! ということが未経験集団を率いる多くの横手市のチーム指導者に課せられた大きな課題といえよう~

 今日も夏が逆戻りしたような暑い一日だったが、最後まで気合いの入った練習が出来た~

 卒業生が一人練習に参加してくれた~ 有り難いことだ~!!

 一人一人の(チームの)「変革」目指して弱音を吐かずに明日も頑張ろう~!