2SL NEWS

WWE/TNA関連のニュースを掲載します。単なる噂も多いのでご了承下さい。

WWE/TNAいろいろ(7/4)

2007-07-04 | WWE&TNA関連
◆WWE
*クリス・ベノワの主治医だったアスティン医師、次々とよからぬ噂が出てきています。
アトランタ在住であったことから、かつて本拠地があったWCWと関係のあった選手にも過剰にステロイド等を処方していたのではないかという噂。
噂の域を出ていないものですが、他に出てきている話しとしては、2004年と2005年に処方した患者名の中にイニシャルが『M.J』『O.G』という選手がいて、『M.J』はマーク・ジンドラック、『O.G』はレイ・ミステリオの本名Oscar Gutierrezのイニシャルではないかと噂されているようです。
また、同医師はベノワに対し、2006年の5月から2007年の5月に渡り、3,4週間ごとに10ヶ月分のステロイドを処方していたとFOXニュースで報じられています。

*ベノワ故人に関する噂もいろいろと出てきています。
彼はエディ・ゲレロが亡くなってから、毎日日記にエディに対する手紙を書いていたのだとか。
また、ダニエルの両祖父母が孫の異常は全く気付かなかったというものを裏付けるように、ダニエルに関するデータで、彼には脆弱X症候群を含むいかなる障害を示唆するものも見つかっていないのだとか。
幼稚園から小学校に進学する際の幼稚園からの障害等に関する注意などは何もなかったそうです。
また、ナンシーがベノワの被害妄想の症状に悩まされていたとか、フロリダへの移住をベノワに勧めていたのをベノワは拒否していて口論が絶えなかったという噂も。
ナンシーがダニエルを連れて家を出ることを非常に恐れていたという噂もあります。
さらに、ベノワは誰かにつけられていると思い込んでいて、空港からの帰り道のルートを変えていたと言う噂も。
また、ベノワは妻の反対を押し切って、受取人を前妻と彼女との間の14歳の息子、10歳の娘とした、新たな生命保険契約を結んだという噂や、エドモントンに住むその前妻名義の新たな銀行口座を開設していたという噂も。
あまりにも個人的なことなので、こんなことを第三者がどうやって知ったのかという気もしますけどね。まあ噂の域を出ない話ってことで。

*ベノワと連絡が取れなくなったためにWWEの要請を受けてベノワ宅を捜索しようとした際に、庭に大型犬が二匹放されていたために入れず、警察は犬たちが警戒しない隣人の女性に様子をみてくるように頼んだそうで、彼女がベノワ宅で遺体を発見し、悲鳴を上げて戻ってきたそうです。
現在彼女は大変動揺しているうえに、自宅をメディアに囲まれていて家にも戻れない状態なのだとか。
また、彼女は事件の起こった土曜日にベノワと会い、彼からナンシーとダニエルが食中毒で寝込んでいると聞いたそうですが、事情を必要以上に詳しく話すので違和感を抱いたとのことです。

*ハルク・ホーガンはUSマガジンのインタビューで、クリス・ベノワが妻子を殺して自殺したという知らせを聞いてショックを受けたと語っています。
「彼は穏やかで自分をしっかり持った男だった。最後に会ったのは3月だ。何が彼を追いつめたのか分からない。俺は何か個人的な、彼と彼の妻との間の家庭内の問題があったんじゃないかと思う。ベノワの妻ナンシーは悪魔崇拝に入れ込んでいて、それは彼女の(レスリングの)キャラクターだったが、彼女は自分のキャラクターに入れ込む質で、自身のキャラクターに入れ込みすぎてしまう人間もいる。世間の評価を自分自身のものだと信じてしまう人もいるんだ」
と、何となく意味深な匂いのする発言。

*当初の予定では今年のサマースラムでトリプルHとランディ・オートンが対戦するはずだったそうですが、現時点ではそれはないだろうとのこと。
バックステージでの話では、その試合は今の時点ではやらない方がいいだろうということで、ハンターとビンスは共に同意しているという噂。
また、ハンターはランディがシナからタイトルを奪取することを望んでいるそうで、シナはチャンピオンでいてもブーイングを受けているんだからベルトは必要ないと思っているのだとか。
チャンピオンでいるよりもむしろ挑戦者としてランディを追う立場の方が、チャンピオンでいる間全ての相手を倒しているよりも金になると考えているのだという噂。
ランディとハンターの試合は、サバイバー・シリーズか来年のレッスルマニア辺りを目指しているという噂も。

*タイトルを保持していた期間、期待以上の活躍をしたにもかかわらず、レイ・ミステリオが復帰しても再び王座をとらせることはビンスが却下したという噂。チャンピオンでいるにはサイズが小さすぎることと、あの時は良いストーリーラインがあったから成功したのだとビンスは考えているのだとか。

*ランス・ストームがWWE.comの卒業生コーナーに加わったそうです。

*7/2はブレット・ハートの誕生日でした。50歳になったそうです。ブレさんが50歳……なんかピンと来ない(笑)

◆TNA
*TNAはFOXチャンネルと話し合いの場を持ったそうです。

*先日のiMPACT!の収録に、元WWE選手のマット・モーガンが来ていたそうです。OVW時代にジム・コルネットが彼のことを大変気に入っていたのだとか。

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WWE/TNAいろいろ(7/3)

2007-07-03 | WWE&TNA関連
◆WWE
*クリス・ベノワの妻、ナンシーの両親が弁護士を通じてコメントしています。
彼らは孫のダニエルが脆弱X症候群だったことには気付いていなかったそうです。
彼らにとってダニエルはいつも正常で健康で幸せな子どもで、病気の兆候はなかったのだとか。
そして遠くに住んでいるわけでもなく、しょっちゅう連絡を取り合っていたし、よくダニエルの世話もしていたそうです。
さらに、クリスとナンシーは公に取沙汰されても仕方ないが、それ以外の家族と取り分けダニエルは一般人なのでそっとしておいてほしいと望んでいるそうです。
ナンシーは以前マネージャーとしてWCWで活躍し、ベノワと知り合って不倫の末に結婚しています。

*クリス・ジェリコもベノワの件についてFOXニュースでコメント。
「ベノワとは15年に渡って親しくしていたし、レスリング業界の中では後にも先にも一番の親友だった。俺には何が原因で彼の心が折れてしまったのか分からないけど、いろんな問題が絡んでいたんだと思う。ステロイドが原因だったというのは簡単だけど、俺はたくさんのたくさんの原因があったんだと思う。ステロイドは確かに原因のひとつだったかもしれないけど、それ以外のまだ判明していない多くの原因がこの事の裏側にはあったんだと思う。それが分かればいいと思うけど、永久に分からないままかもしれない。
WWEの薬物検査は外部の機関によってランダムに行われているんだ。4月のテストの結果じゃベノワは陰性だったと聞いてる。
プロレスから離れて、プレッシャーや過酷なツアーのスケジュールや肉体的苦痛から解放されて喜んでるかって?全くもってノーだね。レスリングは偉大な仕事なんだ。プレッシャーがいっぱいのライフスタイルだけど、ファンを楽しませたりWWEの愛情に満ちた家族の一員でいることは素晴らしいことなのさ。
ステロイドやドラッグは全くレスリング業界にとって切っても切り離せないようなものじゃないよ」

*ベノワの主治医だったフィル・アスティン医師の病院や、彼の母親の家に麻薬検察局の捜査が入っているそうです。

*タッグチーム、デュース&ドミノのドミノ(黒髪じゃない方)が試合中に鼻を骨折してしまったそうです。

*もうレスリングのオファーは受けないというビッグショーですが、体重を449ポンドに落としてプロボクサーになるべくトレーニングをしているのだとか。……プロボクサー?バタービーンみたいの?

*ハウスショーでデバリと対戦したダスティ・ローデスの息子コディが、デバリのエルボーを額に受けてかなりの出血となったようで、試合後にレフェリーによって慌ただしくバックステージに運ばれていったそうです。

*ちょっとほのぼの系の話題を
ファンがジムで目撃したという話しによると、シナがトレーニングをしているのを見つけた8歳の女の子が彼に話しかけたがっていたものの、彼女は恥ずかしがって話しかけられずに母親にそのことを話していたそうです。
それに気付いたシナは彼女のところに歩いていって「やあ」と声をかけてしばらく彼女と話した後、トレーニングがすんだ後も彼女と彼女の母親に話しかけていたそうです。

*USAネットワークはいつも3時間スペシャルのRAWの視聴率がいいので、これをレギュラー化して毎週3時間放送にしたいと望んでいるという噂。
試合は出来なくてもいいのでオースチンとアンダーテイカーにレギュラー出演してほしいという希望もあるそうです。
もっともWWEは現時点ではそれほどその案に興味を示していないそうです。
いいよ別に2時間で。3時間ってスペシャルだから視聴率いいんでしょ?レギュラーになったらそういつも高い数字をキープ出来るもんでもないと思うけどな~~。毎週だとぶっちゃけ見るのしんどいし

◆TNA
*先週はそれどころじゃなかったと言うと申し訳ないんですけど、カート・アングルとブロック・レズナーが先週の金曜日に来日して、猪木・ゲノムの興行でメインマッチを行い、カートがIWGPのベルトを獲得しています。

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