WWE/TNAいろいろ(4/18)

■WWE
＊元WWEのスパスタ、ボビー・ラッシュリーは、WWE離脱後の90日間の拘束期間が5月初めに終了した後に、TNAとの契約を考えているかもしれないとされながらも、この数週間サン・ホセとコロラド・スプリングで総合格闘技のトレーニングを続けているそうです。
90日ルールが終了する時期には今後の身の振り方を発表するだろうとのことです。

＊WWEのバックステージでは、ジョーイ・スタイルズが突然ECWの解説者から外れ、代わりにマイク・アダムルが就くらしいということに驚いているそうですが、スタイルズには今後WWE.comの責任者相当の仕事が与えられるようです。
マイク・アダムルの年俸が高く、ただのリポーター程度の仕事をさせておくのは惜しいとWWEの首脳陣が考えたことと、スタイルズがウエブサイトの運営に関して多くの知識を持っていることなどから今回の人事が行われたようです。
スタイルズは今後、SD!とECWのテーピングだけではなく、月曜夜のRAWのツアーにも同行することになり、基本的にスタンフォードのWWEのオフィス外での勤務となるそうです。

＊ロディ・パイパーは今年のHOFとレッスルマニア、そして翌日のRAWに参加出来なかったことにとてもガッカリしているそうです。
「そりゃもう、俺のキャリアの中でも一番悲しかった出来事だぜ。世界で最も偉大なレスラーのために俺はその場にいてやれなかったんだからな。二日以上前に言ってくんなきゃよ～～」
ってことで、WWEはパイパーを招待したものの、それは彼がカナダで映画撮影のまっただ中の、式典の二日前のことだったそうで、彼は招待に応じることが出来なかったのだそう。
そりゃ行きたかったろうよねえ、なんせパイパーさんの殿堂入りの時のインダクティーはネイチだったんだしさ～～。

＊4/16はヴィッキー・ゲレロの誕生日だったそうで、はっきりしたデータではないですが、噂では40歳になったそうです。
見出しには『WWEディーバ、40歳に』と出てたんですけど……まあ、メイ・ヤングもディーバなんでしょうね、きっと

＊で、WWEは18歳から27歳を対象に、新たなディーバを探しているという噂。
『美しいこと。ポルトガル語を話し、理解出来ること。英語を話し、理解出来ること。肉体が元気で運動神経が発達していること。素晴らしい人格であること』
スッゲー高いハードルだな、おい！（笑）特に最後の条件。
しかし「女性」とは書いてないんだよね。ニューハーフもありなのかなあ（笑）

■TNA
＊サモア・ジョーはTNAと長期契約を結んだそうです。
彼は自身のリングネームの権利を買い取っていましたが、TNAもその権利を欲しがっていたため、その事で話し合いが必要だったとのことです。
両者は合意に達し、ジョーは彼の名前の権利を保持することになったそうです。
彼はサモア・ジョーの名前をTNAとの契約前から使用していました。

＊クリス・ノウィンスキーが先日のThe Lockdownのバックステージに来ていたのは、彼のNowinski's Sports Legacy Instituteの顧問であるブッカーTの招待だったそうです。

＊ケビン・ナッシュは最近のインタビューでWWEとTNAの会社としての違いを聞かれ、「WWEでの生活は悲惨だな」と答えたそう。
また、TNAの社長であるディクシー・カーターについては、
「ディクシー・カーターと会社を運営している人間たちは異なる理念を持ってるんだ。それは働く環境にも言えることで、プレッシャーがすごく少ないのさ。俺たちのボスは選手のことを気遣ってくれる。彼女は俺たちに健康であってほしいと願ってるし、誰も特権を握ってないと言うよりも、仕事場では皆が平等な方が、選手も長生きすると感じているのかもしれない」
とのこと。
WWEの悲惨な生活ってのは、ハードスケジュールで選手の健康維持が大変って意味だと思うんですけど。

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